農産物の上手な利用法(ラッキョウ甘酢漬/材料)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
ラッキョウ・・・1,000g
(調整塩抜き)
食 酢・・・400ml
砂 糖・・・375g
唐辛子・・・5本 |
★塩漬ラッキョウの調整
塩漬ラッキョウは水でサッと洗って、表面についている漬け液を洗い流してから調整作業を行いましょう。下漬けの時、ラッキョウの首は少し長めに残し、根の方も少し残してありますので、この部分を切り取り、整形・調整します。根側の方はラッキョウの繊維が根の方に巻き込むようになっていますが、このラッキョウの繊維を切らなければ塩出しの効率が非常に悪くなります。根側の切断面から芯が飛び出ないよう、でも、ちょっともったいないなと思えるくらい切ってください。また、この時、表面の硬い薄皮が取れるようなら、取り除いて下さい。
調整が終わったら、容器にラッキョウと水を入れ、手でちょっと強めに撹拌して、洗って下さい。これにより調整したときのカスや表面の硬い薄皮が取れます。水を換えて2、3回繰り返して下さい。
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