更新日:2024年2月20日
ここから本文です。
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
材料 | 作り方 | 農産物の上手な利用法の表紙 |
作り方のアドバイス |
下漬けしたキュウリからは水分が引き出され、1昼夜後には85~90%の重量になります。
調味漬けしたキュウリは下漬け前の74~76%くらいの重量になります。
漬け込みはポリエチレン袋を用いますが、量の多いときは漬物樽がよいでしょう。量が少ないときは外装に四角の容器を用いると長いキュウリをそのままの長さで漬け込むことができます。ポリエチレン袋を使うときは袋内の空気を抜いて口を閉じ、外装容器にいれ、重石をかけてください。
このキュウリのポン酢漬けは長く保存することができません。キュウリと調味液を合わせただけでは徐々に微生物が繁殖し、液が濁り、味や香が変化してきます。必要に応じて調整・加工するのが得策です。
味がなじんだら、冷蔵庫に保管し、速やかに食べてしまいましょう。
材料 | 作り方 | 農産物の上手な利用法の表紙 |
生産環境部(品質機能研究課)
電話 0463-58-0333 内線344から345
このページの所管所属は 農業技術センターです。