更新日:2024年2月20日
ここから本文です。
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
作り方 | 作り方のアドバイス | 農産物の上手な利用法の表紙 |
材 料 |
キュウリ 1kg(12本) 梅酢 135g 砂糖 200g 昆布 10cm 唐辛子 1本 |
キュウリは皮の一部を剥き、乱切りにして漬け込みますが、皮を剥かず、長いまま漬け込んでも漬けあがり時間に差異はありません。
梅酢は梅干しを作ったとき、梅を塩漬けしたときに出てくる梅の漬け液です。梅に対し18%の塩を使っているなら、梅酢の塩は15%くらいです。酸は使用する梅によって異なりますが、3~5%くらいはあります。
梅漬けを引き上げたら、樽の中に残った梅酢は一升ビンの様に表面が小さくなるような容器に入れて保存してください。
手近にある昆布を使ってください。昆布に含まれるグルタミン酸の旨味と塩なれ効果を利用します。昆布は大きなまま使ってもよいのですが、キュウリを切って使うので、昆布も切って使ったほうが直ぐに器に盛り付けることができるので、手間いらずでしょう
唐辛子は種を抜き、細切りしてください。
漬物容器はスプリング付きの漬物容器や漬物用の樽を使ってください。清潔で異臭の無いものを使ってください。
スプリング付きの漬物容器や漬物用の樽が手近になく、少量のキュウリをつけるのならば、ポリエチレン袋の方が使い勝手がよいでしょう。キュウリを入れたポリエチレン袋を四角な容器に入れ、小砂利を入れた重石をかけるとよいでしょう。
作り方 | 作り方のアドバイス | 農産物の上手な利用法の表紙 |
生産環境部(品質機能研究課)
電話 0463-58-0333 内線344から345
このページの所管所属は 農業技術センターです。