ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 河川・ダム・発電 > 発電総合制御所 > 職場体験 ~ある職員の一日 制御課編~
更新日:2024年9月30日
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発電総合制御所の制御課の一日
制御課は、24時間体制で県営の水力発電所の遠隔監視業務を行っています。
おはようございます!
出勤したら作業服に着替えて、夜勤者との交替に備えます。
(撮影時 入庁2年目)
夜勤者との引継ぎを行います。
前日までの申し送りや、本日分の作業内容について確認します。
中央の画面に内容を写しています。
県内13か所の発電所の監視をします。監視業務は、24時間行っています。
各発電所からの作業状況などを電話で受けて、操作を行います。
交替でお昼休憩を取ります。今日のランチは、配達弁当(400円~500円)です。
城山発電所の発電要請がありました。
発電操作を行います。
夜勤者が出勤してきましたので、夜勤者への申し送りを行います。
ミーティング中にも、1名は発電所を監視しています。
地下にある城山発電所へ巡視に行きます。
本日の業務終了。おつかれさまでした!
ときどき、他の職員とテニスや野球の練習に行ったり、食事(現在自粛中)に行ったりすることもあります。
この職業を選んだ理由は?
学生の時に電気の勉強をしていたので、その知識を活かしたいと思ったことと、人のために働きたいと思ったのでこの職業を選びました。
この職場で働いていて、一番良かったことは何ですか?
県内の発電所の監視や巡視を通して、発電所の故障や事故を未然に防ぐことができ、県民の皆様の安定したライフラインの確保に貢献できたことです。
この職場で働いていて、驚いたことはありますか?
電気職として採用試験を受けましたが、発電所では電気の知識だけでなく機械の知識も必要だったこと。
働いているときに、気をつけていることがあれば教えてください。
機器を操作するときに、操作内容の事前確認、操作者からの指示とその復唱。誤操作とならないように気をつけています。
発電所に関する知識がなくても大丈夫でしょうか?
最初は知識がなくても大丈夫です。職場で業務を通じながら先輩職員から教えてもらったり、研修や学習ソフトを通じて基礎的な知識を学んだりすることができます。
仕事とプライベートの両立はできていますか?
できています。休みの日は、趣味をいくつか楽しんでいます。
テレワークは現在行っていますか?
私が所属している制御課では、監視及び操作の都合からテレワークは実施されていませんが、同所内の給電課や他部署ではテレワークが行われています。
人事委員会 神奈川県職員採用ホームページ(別ウィンドウで開きます)
このページの所管所属は 発電総合制御所です。