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更新日:2024年4月15日

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脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)について

    

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)とは、スポーツ外傷等の後遺症により、脳脊髄液が漏れ出し、頭痛、頚部痛、めまい、倦怠感、不眠、記憶障害などさまざまな症状を呈する疾患です。

スポーツ外傷等の後遺症として、通常の学校生活を送ることに支障が生じているにもかかわらず、周りから怠慢等と批判される事例もあるため、こうしたことのないよう、この疾患の十分な理解が大切です。

事故が発生した後に、頭痛やめまい等の症状が見られる場合には、安静を保ちつつ医療機関で受診をさせる等の適切な対応をとってください。

脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)の治療としてH28.4より硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ)が保険適用となりました。県内の診療可能な医療機関についての情報は「かながわ医療情報検索サービス」で検索してください。

脳脊髄液漏出症の診療が可能な医療機関について(健康医療局保健医療部医療企画課)

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脳脊髄液減少症を知っていますか(PDF:524KB)

 

 

 

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