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更新日:2024年5月13日
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口腔機能の重要性についての情報提供
口には食べたり話したりする機能があります。食べる時には、歯で食べ物を噛む(咀嚼:そしゃく)、飲み込む(嚥下:えんげ)という機能が必要ですし、話をする時には、発音したり、顔全体で表情を作ります。しかし、加齢とともに、顔の筋肉や舌の動きが鈍くなったり、唾液の分泌量が減少するため、噛む力や飲み込む力など口腔機能が低下してきます。口腔機能の維持・向上は、食べる楽しみ、低栄養・脱水予防、誤嚥・窒息、社会参加などにつながります。
動画を見ながら、音楽に合わせて「かながわ健口体操」を実践できます!
老若男女問わず、皆が笑顔になる体操です。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
【かながわ健口体操制作・出演】 健康運動指導士 原 眞奈美 氏
健口体操の方法は、「健口体操で、口から元気の機能アップ!」のリーフレットにも記載しています。自分自身の健康のためや、地域等において歯と口腔の健康づくりの活動に利用する方は、印刷してご利用ください。
【健口体操で、口から元気の機能アップ!】
健口体操で、口から元気の機能アップ!(PDF:4,508KB)
健口体操には「顔面体操」や「舌体操」など、様々な種類がありますが、それらを集約した体操が、「グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー」です。
シンプルかつリズミカルな動きで、短時間での効果が期待できるため、「いつでも・どこでも・だれでも」実践できることが大きな特徴です。
1回実践してみると、思わず口ずさんでしまう「グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー」!
皆さんも今日から試してみませんか?
グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー(PDF:6,267KB)
健康づくりグループ
電話 045-210-4784
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