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更新日:2023年12月15日

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外出を控えながら心身の健康を保つ ~「食・運動・社会参加」で未病改善を!!~

新しい生活様式の中で心身の健康を保つために知っていただきたい情報を紹介します

新しい生活様式の中で心身の健康を保つために

新型コロナウイルス感染防止のためには、3つの密を避け、感染症対策をしながら日常生活を送ることが大切です。
でも、おうち時間が増えて運動不足、人との会話が減って気分も滅入り、食生活も乱れがち…となっていませんか?
新しい生活様式の中でも心身の健康を保つために、皆様に知っていただきたい情報を紹介します。

 

体を動かす工夫を(運動)

日常の中に体を動かす工夫を取り入れましょう、また、質の高い睡眠をとることも大切です。
「動かない」状態が続くと、心身の機能が低下することが懸念されます。

屋内編

・家事など、日常の作業の中で意識して体を動かす
・寝転んだり座ったりする時間を減らし、足踏みや体操など家でできる運動をする

県ホームページのリンク

屋外編

・お天気の良い日には、「3つの密」(密閉、密集、密接)を避け、屋外などで散歩やジョギングをする

 

バランスの良い食事やお口のケアを(食)

栄養の偏りや低栄養にならないよう、バランスよくしっかりと食事をとりましょう。お口の健康対策も大切です。

・3食バランスよく、規則正しい時間に食事をとる

・毎食後、寝る前に歯磨きする
・よく噛んで食べる、硬い・弾力のあるものを食べる、舌や口を動かして口周りの筋肉を保つ

 

電話やメールなどで人と交流を(社会参加)

大人数での集会や大声での会話は控え、マスク等をした上で横並びで会話する等、工夫して人と交流したり助け合ったりすることが大切です。
話す機会が減ると、お口の力も衰えがちになりますので、電話も活用しましょう。
普段交流の機会があまりない人とも、この機会に連絡してみるのもいかがでしょうか。

・マスク等をして、向かい合わず横並びなどで会話する
・家族や友人と電話やメール、SNSなどを活用して交流する
・買い出しや移動などで困ったときに助け合える相手を考える

 

たばこについて

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ストレスチェックやストレス解消を(こころの未病対策)

長期化する新型コロナウイルス禍において、仕事や生活で悩みやストレスを感じていませんか。一人で抱えこまないよう、ご自身の心の状態のチェックや、悩みを相談できる窓口をご紹介します。

 

関連リンク

高齢者の皆様へ

「食」「運動」「社会参加」

神奈川県は、2017年3月に「かながわ未病改善宣言」を発表し、県民の皆様一人ひとりが笑顔で健康的に生き生きとくらせる社会を実現するために、「食」「運動」「社会参加」の3つをキーワードに、未病改善の取組みを進めています。(→「未病」とは

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