未病の改善（県民向け）

神奈川県で行っている「未病対策」についてご紹介します。

トピックス（その他の事業を見る）
女性向け「職場訪問エクササイズ」受入企業の追加募集応募締切:12月11日（水曜） New! 職場訪問エクササイズがウェブメディア「HAPPINESS! magazine」で紹介されました！ New! 未病改善オンラインセミナーの動画を公開しました　コロナ禍だからこそ、「食・運動・社会参加」で未病改善を！「主食・主菜・副菜をそろえた食事の推進」の動画を作成しました「平成29-令和元年度県民健康・栄養調査」報告書を公表しました「オフィス等を活用した未病改善」に仕掛けを実施中の逗子市及び南足柄市を追加しました「未病改善に関するアンケート」にご協力ください！（別ウィンドウで開きます）

未病（ME-BYO）とは

私たちの心身の状態は、健康と病気の間で連続的に変化しています。「未病（ME-BYO）」は、その状態を表す言葉です。日常の生活において「未病改善」により、健康な状態に近づけていくことが大切です。

明確に区別できるものではない
健康と病気（二分論）

健康と病気の間を連続的に変化する状態が「未病」
未病の考え方

本県の高齢化率は、平成27年には23.9％と国勢調査開始以来の最高値となりました。
さらに、今後も全国平均を上回るスピードで超高齢社会へ移行することが予測されることから、高齢になっても健康な状態で生活できるよう、「かながわ健康プラン21」において様々な未病改善の取組を推進しています。

すべての世代が未病を自分のこととして考え、「かながわ未病改善宣言」に基づき、「食・運動・社会参加」の3つを柱とする未病改善に取り組めるよう、市町村や企業等と連携しながら、様々な未病対策を推進しています。

未病改善の柱の図

未病改善の柱

子ども、女性、働く世代、高齢者等のライフステージに応じた未病対策や、誰もが気軽に未病改善を実践するための環境づくりができるよう、健康に関する様々なデータ分析や活用により、より効果的な取組の推進をしています。

ライフステージに応じた未病対策
子どもの未病対策（子どもの未病対策応援プログラム、健康・未病学習教材　ほか）未病女子対策（未病女子navi、未病女子セミナー、ME-BYO　STYLE　ほか）働く世代の未病対策（職場訪問エクササイズ事業、糖尿病対策、未病を叫ぶ男、未病番長）高齢者の未病対策（フレイル対策、オーラルフレイル対策）こころの未病対策「食」の未病改善（未病改善メニュー） 3033運動の推進（おうちde3033、スッキリ！スキマストレッチ）

ライフステージに応じた未病対策

健康情報の活用による効果的な施策の推進
「未病指標」の構築・活用（未病指標について、マイME-BYOカルテ　ほか） CHO（健康管理最高責任者）構想保健医療データの活用（医療費適正化分析、保健医療データ活用事業）

未病改善を支える社会環境づくり
未病センター（未病センター一覧・申請、健康支援プログラム）かながわ未病改善協力制度（一覧・申請）未病サポーター（別ウィンドウ）広告医学の取組（健康行動促進の取組、未病改善おみくじ、未病を叫ぶ男　ほか）いいかも「かながわ県西エリア」～住む・遊ぶ～（未病バレービオトピア、未病いやしの里の駅　ほか）健康団地の推進

未病改善を支える社会環境づくり