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更新日:2024年7月1日

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おうちでおいしい!簡単!未病改善メニューの紹介

神奈川県と包括協定を締結しているカゴメ株式会社のレシピ動画に未病改善ヒーローミビョーマンが登場。簡単においしく野菜が摂取できるメニューを紹介する。

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野菜摂取向上に向け、カゴメ株式会社と連携し、動画で未病改善メニューを紹介します!

県とカゴメ株式会社は、平成30年3月に締結した「連携と協力に関する包括協定」に基daikoづき、未病改善の柱となる3つの取組「食」「運動」「社会参加」の「食」の分野について、野菜摂取促進に向けた取組等を連携して実施しています。
当ページでは、未病改善ヒーロー ミビョーマンが季節に合わせた未病改善メニューを紹介します。
野菜たっぷりの未病改善メニュー、ぜひ作ってみてください!

メニューの紹介

  1月 楽しくて美味しい!のび~るモッツアレラのトマト鍋
  2月 ホットプレートで彩りトマトパッツァ
  3月 今夜はおうちビストロ!ケチャップとソース1:1のデミオムライス
  4月 今夜のおかずはコレ!ごはんがすすむ、豚肉のケチャうま炒め
  5月 魚介と野菜がおいしい!ペスカトーレ
  6月 野菜ジュースでつくる!無水カレー
  7月 温めても、冷やしてもおいしい!ラタトゥイユ
  8月 クセになるおいしさ!トマト塩らーめん
  9月 彩り野菜のカチャトーラ
10月 秋鮭とカラフル野菜のぎゅうぎゅう焼き
11月 しめじのミートソースパスタ
12月 トマト風味の煮込みハンバーグ

1月 楽しくて美味しい!のび~るモッツアレラのトマト鍋 

tomanabe 牛乳から作られるチーズには、牛乳にたっぷり含まれているカルシウムはもちろん、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど多くの栄養を含んでいます。
このレシピでは、1人当たり435gの野菜を使用しています。

2月 ホットプレートで彩りトマトパッツァ 

彩りトマトパッツァサムネイル 魚介類は、良質な動物性たんぱく質を含む一方で、カロリーが低いという特徴があります。また、ビタミンや高度不飽和脂肪酸(DHA、EPA)などの体に必要な機能性成分がたくさん含まれています。
このレシピでは、1人当たり425gの野菜を使用しています。

3月 今夜はおうちビストロ!ケチャップとソース1:1のデミオムライス 

デミオムライスサムネイル ここではソースにきのこ類を使っています。きのこ類は低カロリーで、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養たっぷりな食品です。
このレシピでは、1人当たり138gの野菜を使用しています。

4月 今夜のおかずはコレ!ごはんがすすむ、豚肉のケチャうま炒め 

豚肉のケチャうま炒め ケチャップの材料のトマトには「リコピン」という赤色色素が含まれています。
「リコピン」は強い抗酸化力があることで注目されていて、動脈硬化の予防に効果があると言われています。
このレシピでは、1人当たり122gの野菜を使用しています。

5月 魚介と野菜がおいしい!ぺスカトーレ 

ペスカトーレ

いかやエビなどの魚介類を使った漁師風という意味を持つペスカトーレ。
魚介類は、消化管内でコレステロールの吸収を抑える働きなどを持つ「タウリン」を豊富に含んでいます。野菜のうまみと魚介類の旨味が合わさったおいしい一皿です。
このレシピでは、1人当たり168gの野菜を使用しています。

6月 野菜ジュースでつくる!無水カレー 

6月分サムネイル カレーの具としてメジャーな食材の一つであるにんじんには、ビタミンAが豊富に含まれています。いつもは水を入れて煮込むところを、野菜ジュースで煮込んでいきます。コクのあるテイストのいつもとは一味違ったカレーが楽しめます。
このレシピでは、1人当たり183gの野菜を使用しています。

7月 温めても、冷やしてもおいしい!ラタトゥイユ 

ratato ピーマンとよく似た形のパプリカはとうがらしの仲間の野菜です。ビタミンCが豊富で、組織がしっかりしているので加熱調理をしてもビタミンCの損失がほとんどないという特徴があります。
このレシピでは、1人当たり211gの野菜を使用しています。

8月  クセになるおいしさ!トマト塩らーめん 

raaaaa 今や、いろいろな種類が豊富にあるトマト。トマトの持つ旨味成分「グルタミン酸」で、おいしく食べられます。
トマトは100g当たりのカロテン含有量は600μg以下ですが、食べる回数や量が多いため、緑黄食野菜に分類されています。
このレシピでは、1人当たり197gの野菜を使用しています。

9月 彩り野菜のカチャトーラ 

septemmenyu カチャトーラは「猟師風の」という意味の言葉で、肉の煮込み料理のことです。カチャトーラによく使われる鶏肉の主な栄養成分は、たんぱく質と脂質です。鶏肉は繊維がやわらかいので消化吸収率がよいです。ごはんでもパンでもお好みの主食と共に。
このレシピでは、1人当たり246gの野菜を使用しています。

10月 秋鮭とカラフル野菜のぎゅうぎゅう焼き 

gyuugyuu 鮭は身がピンク色に見えるため、赤身の魚と思われがちですが、白身の魚に分類されます。身が赤く見えるのは、エビやカニにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためです。脂がのった秋の鮭をたっぷりの野菜と共にお楽しみください。
このレシピでは、1人当たり356gの野菜を使用しています。

11月 しめじのミートソースパスタ 

pastau しめじなどのきのこ類には、ビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは油に溶けるビタミンで、カルシウムの吸収を促進するため骨粗しょう症を防ぐためにも役立ちます。
このレシピでは、1人当たり151gの野菜を使用しています。

12月 トマト風味の煮込みハンバーグ 

12 牛肉の主な栄養成分であるたんぱく質は、体の中でアミノ酸に分解されます。アミノ酸には「必須アミノ酸」と呼ばれる食事からの摂取が欠かせないものがあります。ハンバーグを主菜に、ごはんなどの主食、たっぷりの野菜の副菜をそろえたら、簡単にバランスの良い食事ができます。しっかり食べて、忙しい年末を元気に過ごしましょう。
このレシピでは、1人当たり162gの野菜を使用しています。

これまでの県とカゴメ株式会社の取組

かながわの食育

神奈川県では、県民の皆様が、食をとおして生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくむことができるよう、食育を計画的に推進しています。

未病とは

神奈川県では、心身の状態を健康と病気の二分論の概念で捉えるのではなく、「健康」と「病気」の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す概念を「未病」としています。
日常の生活において、「未病改善」により、心身をより健康な状態に近づけていくことが重要になります。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。