更新日:2024年5月8日
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相模発電所内容
神奈川県営電気事業の発電所(揚水発電所である城山発電所を除く)の中で最大出力を誇る相模発電所は、相模ダムの貯留水を利用して発電をおこなうとともに、下流の沼本ダムから取水される水道用水の供給をおこなっています。
資材が不足していた戦争末期に完成した発電所なので、発電設備の劣化が急速に進みました。そこで昭和61年度から平成元年度にかけて、主要な発電設備を更新する改造事業をおこないました。
発電所型式 | ダム式 |
最大出力 | 31,000kW |
最大使用水量 | 毎秒85.0立方メートル |
有効落差 | 43.5メートル |
水車 | 立軸フランシス |
発電機 | 立軸三相同期 |
台数 | 2台 |
回転数 | 毎分214回転 |
所在地 | 相模原市緑区若柳 |
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