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更新日:2024年3月26日
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相模ダム
相模ダム
相模ダムは、水道用水、発電用水やかんがい用水を確保することを目的に、相模川河水統制事業の基幹施設として、昭和22年(1947年)に完成しました。
水系 | 相模川水系 |
河川 | 相模川 |
貯水池 | 相模湖 |
位置 | 左岸:神奈川県相模原市緑区与瀬 |
右岸:神奈川県相模原市緑区若柳 | |
完成年 | 1947年 |
目的 | 水道用水、工業用水、発電 |
形式 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 58.4メートル |
堤頂長 | 196.0メートル |
ゲートの種類 | ローラーゲート |
集水面積 | 1,016平方キロメートル |
湛水面積 | 3.26平方キロメートル |
総貯水容量 | 63,200,000立方メートル |
有効貯水容量 | 48,200,000立方メートル |
常時満水位 | 標高167.0メートル |
利用水深 | 22メートル |
洪水流量 | 毎秒600立方メートル |
相模ダムのゲートは合計5門あります。5門全てがローラーゲートで、上下に開閉します。ゲート間には、開閉のための巻上機を設置しています。ゲート1つあたりの重さは60tです。
1門につき1台の巻上機があり、1本のワイヤーで開閉します。ゲート操作は隣接するダム管理事務所内にある「情報管理室」から開閉操作をしていますが、ゲートを完全に閉める時に限りこの巻上機建屋にて閉操作をし、異常や不具合がないかを確認します。
相模湖の水を水力発電所(相模発電所)へ送る入口です。取水量の調整や発電所点検等で送水を止めるためのゲートが2門設置してあります。(ダムカードに記載されているゲート数には含まれていません)
このページの所管所属は企業局 利水電気部利水課です。