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更新日:2024年9月20日
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平成11年9月に発生した茨城県東海村の臨界事故を教訓として、「原子力事業所より20キロメートル未満で、関係者が参集するために必要な道路やヘリポート・交通手段の利便性がある位置にあり、RC造で床面積800平方メートル以上の建物」の条件を満たした横須賀商工労働センター(既存RC造、地上4階、地下1階、延床面積3,505.54平方メートル)に、横須賀市内の原子力関連2施設に対応するための緊急事態対策拠点施設(オフサイトセンター)として改修工事を行いました。
3階には、文部科学省・経済産業省の原子力専門官が常駐する現地対策本部長室、国・県・横須賀市や原子力施設と迅速な情報網をもつ連絡情報室、関係者が休息できる仮眠室(和・洋室)、シャワー室、機材室を設置、4階には、国・県・横須賀市の災害対策本部室と専用回線でテレビ会議ができる70インチビジョン(2機)を備えた、合同協議会室を配置しています。
また、情報機器に対応できるように主要室の床はOAフロアーとし、この施設には72時間無停電電源装置を設けています。
※オフサイトセンターについては、神奈川県内のオフサイトセンターについてをご覧ください。
所在地 | 横須賀市日の出町1ー4ー7 |
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工事区分 | オフサイトセンター整備工事 |
工期 | 平成12年10月から平成13年3月 |
工事費総額 | 269,535千円 |
設計監理 | 株式会社エム建築事務所 |
施工 | 建築 株式会社小菅建築所 電気 株式会社新栄電設工業 空調 文化興業株式会社 |
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