ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 教育制度・教育統計 > 神奈川県まなびや基金への寄附のお願い > 神奈川県まなびや基金(事業提案型)への寄附のお願い > 横須賀大津高等学校:中庭の整備
初期公開日:2023年2月22日更新日:2024年10月16日
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募集金額に達しました。ご厚情ありがとうございました。目標達成に向け活用いたします。
神奈川県立横須賀大津高等学校の中庭は、昭和45年(1970年)に現校舎の新築落成を記念し設置された乙女の像、旧校舎時代を再建した十字の池・洋風噴水があります。
四季を感じることができるため、節目では生徒の記念写真を撮影しています。
旧校舎時代から中庭は生徒にとって大切な場所です。古き良き時代の面影を大切にしつつ、生徒の一層の活動場所となるべく、中庭を整備したいと考えています。
みなさまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
中庭でのライトアップ大津の一幕
本校の中庭には、昭和45年(1970年)に建立された乙女の像、十字型の池と洋風噴水が配置されており、校舎が中庭をとり囲む形で建っているため、生徒は校舎から中庭をよく見渡すことができます。
近年は生徒の写真撮影だけでなく、文化祭のオープニングセレモニーや後夜祭、ライトアップ大津(イルミネーション)にも使用しています。
しかしながら、完成から50年以上が経過しているため、乙女の像は傷みが目立つようになり、植栽の一部が乱雑になったり、地面の凹凸により活動に制限が出るなど整備が必要な状況です。
旧校舎時代から本校生徒にとって大切な場所である中庭を、古き良き時代の面影を大切に残しつつ、生徒の一層の活動場所となるべく整備したいと考えています。
令和8年(2026年)に本校は120周年を迎えます。創立120周年を迎えるにあたり、伝統ある中庭を整備することで、歴史ある中庭の伝承につなげ、生徒行事のさらなる活動場所として一層の活性化を図ります。また、地域住民の方々との交流の場所としても活用します。
昭和51年(1976年)ころの今から48年前の中庭の風景。当時から憩いの場所として、生徒のたくさんの思い出が詰まっています。
現在の植栽。植物の寿命等のため、植栽も経年変化しています。地面も不整が生じているため、学校行事では使いにくい場面も。48年の月日により、植栽の状況など、だいぶ変わってしまっています。今回、学校行事や演奏会などに使えるよう、綺麗に再整備したいと思っています。
現在の十字池。底面に泥がたまり、ブロックの半分が見えないほどに。清掃が必要です。
現在の乙女の像。長年中庭を見守ってくれていますが、経年による変化が進行しているため、清掃が必要です。
現在の乙女の像の背面。経年による変化が進行しているため、清掃が必要です。
皆様からご支援・ご協力いただいた寄附金は、乙女の像の清掃、低木の伐採、地面の平坦化、十字池の清掃などに活用いたします。
ご注意:目標金額以上の寄附が集まった場合は、中庭の更なる整備等として活用させていただきます。
ご注意:目標金額に達しなかった場合は、中庭の整備費の一部に活用させていただきます。
神奈川県立横須賀大津高校 学校長 本名隆一郎
昭和45年5月20日の新校舎落成を祝し、横須賀大津高等学校の同窓会であるたちばな会から乙女の像が寄贈され、さらには、後援会、PTA役員の方々のご尽力で美しい中庭が設計され完成に至りました。
そして昭和46年からは、中庭の池や乙女の像をバックに撮影した生徒たちの写真を必ず卒業アルバムに入れるようになり、それが現在まで受け継がれています。
これからも継続できるよう、また、今後も生徒が多様な活動を展開し発信できるよう中庭をリニューアルし、学校と地域の方々とがつながる拠点としたいと考えています。
みなさまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
新緑の中での文化祭開会式、ツツジの時期の卒業アルバム写真撮影、12月のイルミネーションが美しいライトアップ大津。
私たちの学校生活にはいつも中庭の存在があり、中庭だからこそできる学校行事です。
中庭を整備していただき、文化部のイベントやステージ発表などもっともっと活用したいです。
御寄附いただいた方で、希望される場合には、県ホームページで氏名を公表します。また、多額の御寄附をいただいた方で、希望される場合には、県知事の感謝状を贈呈します。
このページの所管所属は教育局 行政部財務課です。