道路の交通安全対策
交通事故の防止や歩行者等の安全確保のため、交差点の改良や歩道の整備、バリアフリー化、自転車通行空間の整備等に取り組んでいます。
交差点の改良
渋滞緩和と交通事故の削減を目指し、右折レーンの設置を行うなど、交差点の改良を行っています。
工事の事例
県道43号(藤沢厚木) 藤沢市用田 用田交差点改良工事
右折待ちの車両による直進車への阻害が発生し、渋滞が多発していた交差点に、右折レーンを新たに設け、渋滞の緩和を図りました。
また、歩道も新たに設置し、歩行者が安全に通行できるようにしました。
路面標示の補修
交通の安全と円滑な交通環境を確保するため、摩耗して見えにくくなった区画線等の補修を進めています。
工事の事例
県道308号 藤沢市辻堂元町三丁目
消えかけていた区画線を引き直し、走行車線が分かりやすくなりました。
歩道の整備やバリアフリー化
目の不自由な方や車いすを利用されている方等、誰もが安心して道路を利用できるように、歩道の整備を行っています。
あわせて、現在、歩道が整備されている箇所でも、古くなった舗装を新しくしたり、歩道の勾配を緩やかにしたりするなど、より安全に通行できるよう歩道の改善を進めています。
工事の事例
県道302号(小袋谷藤沢) 藤沢市渡内二丁目 歩道整備工事
歩道の整備を行ったことで、歩行者が安全に通行できるようになりました。
県道311号(鎌倉葉山) 鎌倉市大町一丁目 歩行空間改善
道路のわきの側溝(雨水を流す溝)のふたを作り替え、歩きやすくなりました。
自転車通行空間の整備
自転車を安全に利用できるよう、警察等と協力し、自転車の通行空間の整備を進めています。
工事の事例
県道30号(戸塚茅ケ崎) 藤沢市辻堂元町四丁目
車道の端を青色で塗装し、自転車が安全に走行できる空間を確保しました。
駐車場(由比ガ浜地下駐車場、片瀬海岸地下駐車場)の設置
路上駐車による交通渋滞及び事故の発生を防止する目的で、国道134号の鎌倉市由比ガ浜と藤沢市片瀬海岸に約200台の駐車場を設置し、維持管理しています。
由比ガ浜地下駐車場(指定管理者のページ)(別ウィンドウで開きます)
由比ガ浜地下駐車場(道路管理課のページ)
指定管理者について:日本パーキング株式会社 株式会社パーキングサポートセンターグループ(別ウィンドウで開きます)
片瀬海岸地下駐車場(指定管理者のページ)(別ウィンドウで開きます)
片瀬海岸地下駐車場(道路管理課のページ)
指定管理者について:株式会社湘南なぎさパーク(別ウィンドウで開きます)