ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > 道路―藤沢土木事務所 > 道路の防災対策
更新日:2024年12月9日
ここから本文です。
道路の防災対策
道路の維持管理
豪雨・台風や地震等による被害を未然に防止するため、道路の法面や擁壁等の危険個所の点検及び対策、橋りょうの耐震補強・落橋防止、電線地中化等に取り組んでいます。
落石や土砂崩れから道路を守るため、道路の法面に法枠や落石防護ネットの設置などを行っています。また、台風等の高波から道路を守るため、道路擁壁の改修を行っています。
道路の法面をコンクリートの枠(法枠)で抑え、斜面を安定させることで大雨や地震に強い道路になりました。
老朽化が進んでいる擁壁を改修し、台風等の高波に強い道路になりました。
国道134号 鎌倉市稲村ガ崎 擁壁補修工事パンフレット(PDF:891KB)
地震で橋脚が倒壊しないようコンクリート等で巻き立てる橋脚補強や、地震で橋桁が落ちないように橋桁と橋脚・橋台をチェーン等で連結する落橋防止装置の設置を行っています。
橋脚をコンクリートで巻き立てたり、桁と柱をチェーンで連結することにより、地震に強い橋になりました。
県道44号(伊勢原藤沢) 湘南銀河大橋 耐震補強工事パンフレット(PDF:794KB)
道路上の電線を地中化し、地震時に倒壊して道路を塞ぐ恐れのある電柱を撤去する無電柱化を進めています。
電線類を道路の下に埋め、電柱を撤去することにより、地震に強く、歩きやすい道路になるとともに、景観が向上しました。
県道30号(戸塚茅ケ崎)外 無電柱化事業パンフレット(PDF:1,123KB)
道路を利用される皆様へ、気象情報等について道路情報板による情報提供、道路アンダーパス部の冠水警報装置による冠水時の注意喚起などを行っています。
道路情報板による大雨注意報などの気象情報の発信、冠水警報装置による路面冠水時の注意喚起などにより、異常気象に備えています。
このページの所管所属は 藤沢土木事務所です。