更新日:2013年1月25日

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第7回津波浸水想定検討部会

津波浸水想定検討部会

第7回津波浸水想定検討部会の結果

 

第7回「津波浸水想定検討部会」

開催日時

平成25年1月25日(金曜日) 午前10時00分から12時00分

開催場所

神奈川県庁新庁舎 10階 大会議室

(横浜市中区日本大通1)

委員の氏名

※部会長は◎

柴山 知也◎(早稲田大学理工学術院教授)

松浦 律子(公益財団法人地震予知総合研究振興会地震調査研究センター解析部部長)

稲垣 景子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員)

富田 孝史(独立行政法人港湾空港技術研究所アジア・太平洋沿岸防災研究センター副センター長)

和泉 恵之(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長)

吉田 明夫(神奈川県安全防災局温泉地学研究所所長)

厨川 研二(横浜市港湾局企画調整部企画調整課長)

中井川吉春(川崎市港湾局港湾経営部整備計画課長)

高木 邦善(茅ケ崎市市民安全部防災対策課長)

金井 信高(神奈川県安全防災局災害対策課長)

小内   薫(神奈川県県土整備局砂防海岸課長)

鈴木 勲生(神奈川県県土整備局流域海岸企画課長)

結果内容

【開催結果】

 設計津波の水位について、国の通知に基づき検討を行い設定した。

 地域海岸について、岬や湾の形状等の地形条件を勘案し、東京湾を4地域、相模灘を8地域の12地域とすることとした。

 各地域海岸において、過去の実績津波高及びシミュレーションによるデータの補完を行い、一定頻度(数十年から百数十年に一回程度)で発生する津波群を選定した。

 各地域海岸の選定した津波群を基に、津波によるせり上がりを考慮したシミュレーションを行い設計津波の水位を設定した。

 海岸保全施設の計画は、津波と高潮のいずれか高い方を設計水位とする必要があることから、設計水位については、別な委員会で今後、検討を行う。

 内閣府が検討している相模トラフの地震津波の検討結果によっては、本部会を開催し、検討していく。

津波浸水想定検討部会 規約 [PDFファイル/101KB]

第7回公表資料

次第 [PDFファイル/61KB]

津波浸水想定検討部会 規約(案)(資料1) [PDFファイル/101KB]

地域海岸及び設計津波の対象群の設定(資料2) [PDFファイル/1.51MB]

(参考)設計津波の水位の設定方法等について [PDFファイル/1.74MB]

津波浸水想定検討部会の今後の予定(その他資料) [PDFファイル/53KB]

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は県土整備局 河川下水道部河港課です。