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更新日:2014年1月28日
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津波浸水想定検討部会
第8回「津波浸水想定検討部会」 |
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開催日時 |
平成26年1月28日(火曜日) 午前10時00分から11時30分 |
開催場所 |
横浜市研修センター403会議室 (横浜市中区山下町72-1) |
委員の氏名 ※部会長は◎ |
柴山 知也◎(早稲田大学理工学術院教授) 松浦 律子(公益財団法人地震予知総合研究振興会地震調査研究センター解析部部長) 稲垣 景子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員) 富田 孝史(独立行政法人港湾空港技術研究所アジア・太平洋沿岸防災研究センター副センター長) 船橋 昇治(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長) 里村 幹夫(神奈川県安全防災局温泉地学研究所所長) 厨川 研二(横浜市港湾局企画調整部企画調整課長)(代理出席) 中井川吉春(川崎市港湾局港湾経営部整備計画課長) 高木 邦善(茅ケ崎市市民安全部防災対策課長)(代理出席) 金井 信高(神奈川県安全防災局災害対策課長) 小内 薫(神奈川県県土整備局砂防海岸課長)(代理出席) 鈴木 勲生(神奈川県県土整備局流域海岸企画課長) |
結果内容 |
【開催結果】 平成25年12月に内閣府の首都直下地震モデル検討会が「首都直下のM7クラスの地震及び相模トラフ沿いのM8クラスの地震等の震源断層モデルと震度分布・津波高等に関する報告書」を公表した。 この報告書によると、相模トラフ沿いのプレート境界型のM8クラスの大規模地震については、大正関東地震タイプの地震(Mw8.2)による津波を、防災・減災対策の対象として検討することが適切としており、元禄関東地震タイプの地震(Mw8.5)及び最大クラスの地震(Mw8.7)については、対策の対象としていない。 しかし、東日本大震災後の国の方針に基づき、引き続き、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの巨大な地震・津波を検討していくべきとし、下記9地震を検討対象とすることとした。
1.首都直下地震モデル検討会で示されたM8クラスの海溝型地震 (1)大正関東地震タイプの地震 (2)元禄関東地震タイプの地震 (3)元禄関東地震タイプの地震と国府津-松田断層帯地震の連動地震 (4)相模トラフ沿いの海溝型地震最大クラスの津波(西側モデル) (5)相模トラフ沿いの海溝型地震最大クラスの津波(中央モデル) 2.首都直下地震モデル検討会で示された新たな地震 (6)西相模灘地震 3.平成24年3月30日に本県が公表した最大クラスの地震 (7)明応型地震 (8)慶長型地震 (9)神奈川県西部地震
今後、内閣府よりデータ提供を受け、シミュレーションを行い、浸水区域等の結果が出たら、本部会を開催し、検討を行う。
第8回公表資料 津波浸水想定検討部会 規約(平成26年1月28日改定) [PDFファイル/104KB] |
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