更新日:2024年4月19日
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東電(株)福島原子力発電所の事故に伴う放射性物質の降下の影響に対する対応
肥料等の取扱いについては、平成23年8月1日の農林水産省通知により暫定許容値(400べクレル/kg)以下であることを検査等で確認し、出荷・販売を行うことになっています。
県内の24年産の稲わら及び玄米の調査(9月実施)の結果、全てのエリアなどにおいて、検出限界値未満であったことから、県内の24年産の稲わら・もみがら・米ぬか・もみがらくん炭を検査の必要性の低い原材料とし、これらを使用した稲わら堆肥、もみがら堆肥及び土壌改良資材については、検査の必要性が低い肥料等として取り扱うこととします。
ただし、これら以外の検査が必要な資材を混合して、生産した肥料等については検査が必要となるので御留意ください。
「平成24年産以降の稲及び麦に由来する副産物の取扱いについて」(PDF:124KB)
(平成24年9月7日 農林水産省生産局農産部穀物課長通知)
県内で腐葉土・剪定枝堆肥を生産・出荷しようとする場合、「神奈川県における放射性物質を含む腐葉土・剪定枝堆肥の指導要綱」に定められた手続きを行う必要があります。
神奈川県における放射性物質を含む腐葉土・剪定枝堆肥の指導要綱(PDF:121KB)
腐葉土・剪定枝堆肥の生産・出荷に係る手続き(フロー図)(PDF:146KB)
腐葉土・剪定枝堆肥生産管理チェックシート(エクセル:31KB)
「放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値の設定について」
(平成23年8月1日 農林水産省農林水産省消費・安全局長、生産局長、林野庁長官、水産庁長官通知)
腐葉土・剪定枝堆肥の生産・出荷の見直しに係る「「肥料中の放射性セシウム測定のための検査計画及び検査方法」の制定について」の一部改正について
(令和2年8月20日 農林水産省消費・安全局農産安全管理課長通知)
「「培土中の放射性セシウム測定のための検査方法」の制定及び土壌改良資材中の放射性セシウム測定の取扱いについて」
(平成23年8月31日 農林水産省生産局農業生産支援課長、農業環境対策課長通知)
「土壌改良資材として利用される木炭・木酢液中の放射性セシウム測定の取扱いについて」
(平成23年10月7日 農林水産省生産局農産部農業環境対策課長通知)
「農家が自ら生産・施用する有機質土壌改良資材等の取扱いについて」
(令和2年10月29日 農林水産省生産局農業環境対策課長通知)
「地方公共団体及び事業者が生産・出荷する有機質土壌改良資材の取扱いについて」
(令和2年10月29日 農林水産省生産局農業環境対策課長通知)
このページの所管所属は環境農政局 農水産部農業振興課です。