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更新日:2024年6月21日
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第三者認証GAPを取得した農場の事例を紹介します
農園名 経営者 |
株式会社元気もりもり山森農園 山森壯太 氏 |
第三者認証GAP |
JGAP青果物2022 |
カテゴリー |
青果物(栽培・収穫・取扱い) |
品目 |
キャベツ、にんじん、ブロッコリー、ねぎ |
認証取得日 |
2017年7月25日 |
農園のホームページ | |
出荷・販売 |
農協、仲卸、スーパー、レストラン、直売所、宅配、他 |
2013年にJGAP認証を取得しましたが、HACCPの視点も必要だと思い、2017年にASIAGAP認証に切り替えました。
障害者スタッフが働いていることから、労働安全と食品安全を両立できる農業生産が必要だと思い、GAPを導入しました。
外部認証があることで継続的な改善の動機付けにもなりました。
不用品を処分して3S(整理整頓清潔)を維持できるようにしました。
ルールを作成し、実践、記録、検証し継続的な改善に取り組みました。
生産工程を切り分けて、スタッフの分業に取り組みました。
ルール化による品質管理の継続的な改善
左(上):生産工程の分業化
右(下):掲示による「見える化」と全スタッフでの共有
収穫物の管理や従業員の健康管理が改善し、商品クレームが減りました。
農園全体の意識が向上し、経営が良くなりました。
整理整頓が行われることで、能率ロスが減り生産性が向上しました。
このページの所管所属は環境農政局 農水産部農業振興課です。