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更新日:2024年10月7日
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神奈川県自治基本条例は、県民の皆さんの意思に基づいた県政を行っていくため、基本的な理念や原則などを明らかにした条例で、平成21年3月27日に公布、施行されました。
国に集中している権限や財源を地方自治体に移す地方分権改革が進み、自治体の自主性や自立性が高まり、地域のことは地域で決められるという姿へ向かっています。
県では、これまでも県独自の取組みである情報公開制度の創設をはじめとして、県民の意思を反映した開かれた県政の運営に取り組んできましたが、これからは一層、県民の意思を尊重する自治体運営の仕組みをしっかりと整えていくことが大切になってきます。
そのため、県民の意思と責任に基づいて、県政運営の基本的な理念や原則などを定めた自治のルールとなる「神奈川県自治基本条例」を制定しました。
自治基本条例や地方分権改革の動向などについて、ご要望に応じて職員が出向いて、ご説明する地方分権出前講座を実施しています。
出前講座をご希望される方は、地方分権出前講座のページよりお申し込みください。
平成17年10月に設置し、自治基本条例について、専門的な見地から議論を重ね、平成18年11月にその検討結果をとりまとめました。
このページの所管所属は政策局 自治振興部広域連携課です。