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更新日:2024年5月8日
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内水ハザードマップ
近年、全国各地で豪雨等による水災害が頻発し、今後、気象変動による降雨量の増大が予測されていることから、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む流域治水を推進するため「流域治水関連法」が整備されました。
このなかで、下水道(雨水)を実施する市町村は、内水ハザードマップを作成することが義務となりましたのでお知らせします。
なお、県内では、これまでに17市町で公表していますので、下記よりご確認ください。
内水ハザードマップとは、大雨の時に下水道(雨水)などからの浸水が想定される区域や浸水する深さなどのさまざまな情報をまとめたマップです。
下水道(雨水)などの排水能力を上回り、または、河川水位の上昇により下水道(雨水)から河川等へ放流できずに下水道(雨水)などから浸水することを、内水はん濫といいます。
一方、大雨により河川の水が堤防を越えてあふれたり、堤防が決壊して浸水することを、河川はん濫といい、洪水ハザードマップを作成しています。
内水はん濫・河川はん濫イメージ図
<出典:内水浸水想定区域図策定マニュアル(案)より>
このページの所管所属は県土整備局 河川下水道部下水道課です。