令和5年神奈川県地価調査
令和5年7月1日現在の神奈川県地価調査の結果です。
令和5年神奈川県地価調査結果(9月20日公表)
調査結果の概要
令和5年地価調査を実施したところ、その結果は次のとおりでした。
1 調査時点
令和5年7月1日
2 調査地点
927地点
(住宅地646地点、商業地223地点、その他58地点)
3 概要
- 令和4年から1年間の県内の地価動向は、住宅地は2年連続の上昇、商業地及び工業地はそれぞれ11年連続の上昇となった。県全体の用途別平均変動率は次のとおり。
住宅地 |
商業地 |
工業地 |
2.1%(0.8%) |
4.3%(1.9%) |
5.2%(3.9%) |
(カッコ内は前年の平均変動率)
- 住宅地の平均変動率については、前回調査と比較すると、上昇地域が増加し、横浜市・川崎市・相模原市を中心とした計49市区町村(前年40市区町)となった。継続地点640地点のうち、513地点で上昇、73地点で横ばい、54地点で下落となった。
- 商業地の平均変動率については、前回調査と比較すると、上昇地域が増加し、横浜市・川崎市・相模原市を中心に計44市区町(前年40市区町)となった。継続地点219地点のうち、188地点で上昇、13地点で横ばい、18地点で下落となった。
- 全般的に、各用途とも上昇傾向が継続しており、近年の上昇率を大きく上回る結果となった。
資料
すべての基準地の詳細なデータ
標準価格一覧(PDF:931KB)
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市区町村別 平均価格・平均変動率地図(住宅地・商業地)
その年によって、価格・変動率のデータの刻みが異なることがあります。
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用語の説明
地価調査 個別地点に関する記載内容及び用語の説明