ケアワーカーコース

 

「実務者研修」から実務3年で「介護福祉士」の受験資格
確実なキャリアパスで介護のプロフェッショナルへ　ケアワーカーコース

　平成25年4月から実務者研修に対応した内容に変わり、介護のプロフェッショナルになるための知識・技能を習得します。

　実務経験3年で国家資格の介護福祉士の受験資格が得られます。

車椅子介助の実技

 

人を思いやる気持ちを専門の知識と技術で提供するケアワーカー

　ケアワーカーは、在宅や福祉施設などで、高齢者や障害者の身体介護や生活援助をする仕事です。医療や看護など他の職種と連携しながら、介護をしている家族への相談・助言や精神面の支援なども行うなど、コミュニケーションやチームケアが必要な仕事です。介助を必要とする方がその人らしい豊かな生活を送ることができるように、個人の尊厳と自立を支援し、心と身体のケアをする大切な存在です。人を思いやる気持ちと専門の知識・技術を持ったケアワーカーは、これからの高齢社会にますます必要になります。

 

実技指導には自信があります

　ケアワーカーコースでは、現場で働いている職員の方々が技術校生に実技指導を行う統合訓練を実施しています。

　技術校生は指導員から基礎・基本の介護技術を身に着けるとともに、現場職員からは「今ここ」の現場の感覚も吸収することを可能としています。

喀痰吸引の実技	心肺蘇生法（胸骨圧迫）の実技

 

入浴介助（機械浴）の実技

 

高い就職率

　ケアワーカーコースの就職率は、平成21年度より連続して就職率100%（令和6年3月現在）です。

 

就職へのサポート

　ケアワーカーコースでは、技術校を支援する施設・事業の集まりである神奈川東部職業能力開発推進協会のご協力により、事業所PR、施設見学、職場体験などを実施し、強力に技術校生の就職を支援しています。

・事業所PR

　入校後の最初の2カ月、1日2事業所・施設が来校し、技術校生に説明を実施します。

　事業所・施設の担当者に対して、技術校生本人が直接、見学や体験の希望を伝えて就職活動を展開します。

 

修了生の声

「介護職にとって、『見ること』『聴くこと』『伝えること』がいかに重要で奥深いことであるのか、座学のみならず実技の中でも幾度となく気づきに遭遇するカリキュラムになっています。『わかっているつもり』『できているつもり』なことがいかにできていないことか、気づきの瞬間のあの爽快感は、多くの方に是非とも体験して頂きたいです。」

 

施設・事業所の声

「事業所PRでは直接、技術校生と話ができ、また、技術校生がその場で見学の申し込みなどをしていただける積極性に感心しています。」

「施設で働いている職員を『介護技術指導法』のセミナーに参加させていますが、技術校生と触れ合うことができ、そこから技術校生の就職活動に進むこともあり、担当者としてはうれしい限りです。」

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