ODAWARA保福放送局♪第12号（2024年2月1日）

学習支援・居場所作りについて

今月は生活福祉課よりお届けします(^^)/

　生活福祉課では、生活困窮者世帯のお子さんを対象に「学習支援」・「居場所作り」の活動を行っています。

　経験豊かな支援団体に委託していますが、子ども支援員を中心に、生活福祉課の職員も活動に参加しています♪

学習支援

　週に1回、場所を借りて学習支援の活動を行っています。大学生や地域のボランティアさんが温かくもしっかりとお子さんの勉強を見ています。

　お子さんの学習習慣につながるとともに、家族以外の大人とのコミュニケーションが社会経験を拡げます。

　学生ボランティアさんからも、お子さんとの関わりから学ぶことが多いとの声を聴いています！

居場所作り

　1～2ヶ月に1回、主に学習支援に参加しているメンバーで、様々なイベントを開催しています。

　12月のクリスマス会では、地域で活動されているミュージシャンの演奏を楽しんだ後、クリスマスケーキのデコレーションをして、みんなでおいしくいただきました。

　普段は勉強に集中しているため（？！）、お子さん同士の会話が弾むいい機会にもなっています。

　お子さんの変化や成長に驚きと喜びを感じることも多く、子ども支援員、生活福祉課職員も楽しんでいる事業です！！

おことわり

「ODAWARA保福放送局」という名称は、地域密着の情報を発信するページを、身近なラジオになぞられて名付けたものです。（実際の放送は行っていません。）また、「350-1-4F」は、小田原保健福祉事務所の所在地番を転用したものですので、実在する周波数とは関係ありません。

このページの所管所属は 小田原保健福祉事務所です。