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更新日:2024年12月26日
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共生社会の実現と障がいを理由とする差別の解消に向け、県民のみなさんと一緒に考えます。
神奈川県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を広め、障がいへの理解を促進するとともに、共生社会を自分ごとに考え、実現に向けた行動を促進する共生社会実現フォーラムを開催しています。
2020年度 共生実現フォーラムは終了しました。
334名(当日のYouTube延べ視聴者数)の方々にご参加いただきました。
多くの方々のご参加、ありがとうございました!!
実践者による講演、学生の活動報告、ワークショップを行いました。
日時 |
12月13日(日曜日)10時30分から16時30分まで |
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参加方法 |
オンライン |
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参加費 | 無料 | |
テーマ |
誰もが行動する社会へ |
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コンセプト | 今こそつながろう! | |
コンテンツ一覧 |
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時間 | コンテンツ |
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10時30分から10時35分まで | 開会 |
10時35分から12時00分まで | いのちの授業大賞表彰式【県教育委員会】 |
13時00分から13時05分まで | フォーラムプログラム開会 |
13時05分から14時05分まで |
実践者による講演 |
14時05分から14時50分まで | 学生による活動報告 |
15時00分から16時30分まで | ワークショップ |
コロナ禍において、共生社会に向けて人々をつなぐ実践者たちの講演を行いました。
タキザワ ケイタ (PLAYWORKS Inc. インクルーシブデザイナー) |
新規事業・組織開発・人材育成など、企業が抱える問題を解決へと導きます。また PLAYERS にて、妊婦や障害者など手助けを必要とする人をLINEでマッチングする「&HAND」、テクノロジーで点字ブロックをアップデートする「VIBLO」、顔が見える筆談アプリ「WriteWith」の社会実装など、社会課題の解決に取り組んでいる。 | |
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織田 友理子 (一般社団法人WheeLog代表/YouTube車椅子ウォーカー) |
大学在学中の22歳のときに進行性の筋疾患「縁取り空砲を伴う遠位型ミオパチー」(GNEミオパチー)の診断を受ける。26歳で長男を出産、車いすユーザーとなり、28歳には遠位型ミオパチーの患者会・PADMを発足。以降はバリアフリー動画情報サイト「車椅子ウォーカー」を立ち上げるほか、みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」を開発。総務省地域情報化アドバイザー、東京都福祉のまちづくり推進協議会専門部会委員など活動の幅を広げている。 |
須藤 シンジ (NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事) |
"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。様々なマイノリティーが当たり前に混ざり合う、ダイバーシティな社会の実現を目指す。モノづくり、コトづくり、障害者のシゴトづくりを出発点に、渋谷区や川崎市などの行政と協働したマチづくりを推進している。近年は、国内外の教育機関と連携したヒトづくりに関する諸施策を加速させている。 |
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コロナ禍において、憲章の普及や共生社会の実現に取り組む学生たちの活動報告を行いました。
女子美術大学 |
【固定観念に変化をもたらす3つのアートプロジェクト】 プロダクトデザインを専攻する学生たちが、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に触れることで企画した、アートの力で、共生社会への意識醸成を図る取り組みを発表しました。 |
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鎌倉女子大学 |
【特別支援学校と大学とのオンライン交流会】 教員を目指す学生たちが、特別支援学校とのオンラインでつながり、交流した取組みや学祭での「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及活動を発表しました。 |
東洋大学 |
【津久井やまゆり園利用者とのお友達プロジェクト】 県が津久井やまゆり園利用者の意思決定支援を促進するため、学生が利用者と交流し、関係性を構築する事業について発表しました。 |
共生社会の実現に向けた多種多様な考え・意見・疑問・提案を参加者みんなで対話するワークショップを開催。コロナ禍だからこそ「共生社会を実現するには?」を対話を行いました。
児童・生徒が「いのち」について感じ、考えて書いた感動の作文を朗読しました。
【いのちの授業】 県教育委員会では、県内すべての学校であらゆる教育活動を通して子どもたちに『いのち』のかけがえのなさや、人への思いやりなどを実感してもらう様々な取り組みに光をあてた「いのちの授業」を推進しています。
県内のNPO法人や障害福祉サービス事業所にご協力いただき、アート作家たちによる作品を展示しました。
【協力】(五十音順)
アトリエ言の葉、Art de vivre、studio COOCA、studio FLAT
書家:金澤翔子さんの迫力ある作品を展示しました。
[プロフィール]1985年誕生。東京都出身。5歳から母の師事で書を始める。
20歳、銀座書廊で個展。その後、法隆寺、東大寺、薬師寺、延暦寺、中尊寺、建仁寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、大宰府天満宮、伊勢神宮、春日大社等で個展・奉納揮毫。福岡県立美術館、愛媛県立美術館等で個展、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催する。
NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。国体の開会式や天皇の御製を揮毫。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスター制作。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。