ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 障害福祉 > 「ともに生きる社会かながわ憲章」ポータルサイト > 吉田雄一さんのテクノロジー活用の様子
更新日:2025年1月24日
ここから本文です。
吉田雄一さんのテクノロジー活用の様子を紹介しています。
吉田さんは18歳の頃にラグビーの試合中の事故により、頸髄損傷を負いました。その後は車椅子に乗って生活をしています。
普段はヘルパーの介助(移乗・家事援助・入浴等)を1日4回受けながら在宅生活を行っています。
国立障害者リハビリテーションセンター研究所技術協力員として福祉機器関連、ロボット関連の研究を行っている他、障害平等研修(DET)の登録ファシリテーターとして、「障害とは?」という課題について、対話を通して解決の行動を考えるという研修を行っています。また一般社団法人 WheeLogのメンバーとしても活動中です。令和3年からスタジオよっしーというオンラインセミナーや生配信のサポートをする活動をコロナ禍をきっかけに始めています。
「すべての人がその人らしく暮らすことができる」と考え、国立障害者リハビリテーションセンター研究所での研究サポートや障害平等研修での講師などの活動をしています。
東京オリンピック・パラリンピックを機に建物や道路などのハードの面、人々の心といったソフトの面も変わってきていると感じていますが、まだまだ変わることはできると思います。5年後、10年後がよくなるように自分で行動をして変えていけたらと思っています。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。