ホーム > 健康・福祉・子育て > 介護・高齢者 > 高齢化社会の福祉政策 > 国保・後期高齢者医療の還付金等詐欺が発生しています
更新日:2024年3月28日
ここから本文です。
不審な問い合わせ(還付金詐欺)にご注意ください
市(区)町村から、こうした電話をすることはありません。
ATMを操作して医療費の還付の手続きを行うことはできません。
自宅に伺って通帳やキャッシュカードをお預かりすることはありません。
市(区)役所職員、町村役場職員、警察官、銀行員、社会保険事務所などの職員を名乗る。
「○○円の医療費の払い戻しがある。」(数万円の金額で、それくらいならありえると思ってしまう。)
「通知を送ったはずだが見たか。」「期限が来ている。」「今ならATMで手続きできる。」(焦ってしまう。)
「(無人の)ATMへ行って、そこで携帯電話から電話するように。」
電話をして、指示されたとおりATMを操作する。(実は、お金を振り込まされています。)
還付金等詐欺だと思われたら、警察(110番)へ電話するか、最寄りの警察署にご相談ください。
オレオレ詐欺(息子・警察・銀行・デパートなどをかたってだまし取る)
架空請求詐欺(名義貸し・株の取引など、架空の事実で請求をする)
融資保証金詐欺(実際は融資しないのに、申し込んできた人からだまし取る)
還付金等詐欺(医療費等の還付金があるとATMへ誘導し操作させる)
キャッシュカードすり替え型(新しいカードが来るまで古いカードを封印するといって、封筒にカードを入れさせてすり替える)
警察官や銀行員を名乗り、「あなたのキャッシュカードが不正に使用されたので新しいカードと交換します。」などの電話があり、うまく誘導されて、暗証番号も教えてしまいます。
受け取り役が自宅を訪れます。「この封筒に古いカードを入れてください。」
「封印をするので印鑑をお願いします。」
印鑑を取りにその場を離れると、犯人は偽物のカードが入った封筒とすり替えます。
「新しいカードが届くまで、使わないでくださいね。」(中身は偽物のカードです。新しいカードは届きません。)
犯人は留守番電話を嫌います。
常に留守番電話に設定し、作動する前に電話をとらない。
迷惑電話防止機能を有する機器も有効です。
暗証番号は他人に絶対教えない。
本文ここで終了
保険者指導グループ
電話 045-210-4881
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部医療保険課です。