ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > がん対策・循環器病対策・難病対策 > 循環器病対策(脳卒中、心疾患)
更新日:2024年9月2日
ここから本文です。
本ページでは、循環器病対策推進計画、循環器病対策推進協議会に関する情報を掲載しています。
脳卒中、心臓病その他の循環器病(以下「循環器病」という。)は、本県の主要な死亡原因です。
主に脳や心臓、血管などに生じる病気のことで、我が国の主要な死亡原因にもなっています。
虚血性脳卒中は脳の血管が動脈硬化によって破れたり、詰まったりして、脳の組織に血液が送られなくなる病気です。
また、虚血性心疾患は、動脈硬化が進行し、心臓を取り巻く冠動脈が狭くなったり、血栓が詰まったりして、血液の供給が減ったり途絶えたりして引き起こされる病気です。
≪主な循環器病≫
脳の病気:虚血性脳卒中(脳梗塞)、出血性脳卒中(脳内出血、くも膜下出血など)、一過性脳虚血発作
心臓の病気:虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、心不全、不整脈、弁膜症(大動脈弁狭窄さく症、僧帽弁逆流症など)
その他の循環器の病気:大動脈疾患(大動脈解離、大動脈瘤など)、末梢血管疾患、肺血栓塞栓症
循環器病は、急激に発症し、数分から数時間の単位で生命に関わる重大な事態に陥り、突然死に至ることがあります。また、たとえ死に至らなくても、後遺症が残る場合があります。しかし、発症後早急に適切な治療を行えば、後遺症を含めた予後が改善される可能性が高まります。
特に脳卒中の場合、「顔・腕・言葉」に異変が見られた場合、速やかに医療機関を受診してください。
顔:顔の半分が下がる、歪みがある、うまく笑顔が作れない
腕:片方の手に力が入らない、両手を上げたままにできない
言葉:言葉が出ない、ろれつが回らない、普段通り会話ができない
循環器病の多くは、運動不足、不適切な食生活、喫煙等の生活習慣や肥満等の健康状態に端を発して発症しますが、先天性疾患、遺伝性疾患、感染性疾患、加齢など、生活習慣にかかわらず発症する場合もあります。
特に、「肥満」「高血圧」「脂質異常」「飲酒」「喫煙」などは脳卒中や心血管疾患の危険因子に関連し、課題となっています。
なお、循環器病は生活習慣に配慮していても、加齢等を原因として誰もが罹患する可能性があります。そのため定期的に健康状態に変化がないかを確認する必要があります。
令和6年3月に改定した「神奈川県循環器対策推進計画」の詳細についてご案内します。
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。