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更新日:2024年11月28日
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冬季,大気汚染対策
冬季は大気がよどみやすく、また、交通量の増加や事業所での暖房機器(ボイラーなど)の使用などにより、PM2.5(微小粒子状物質)の原因物質である窒素酸化物(NOx)の濃度が高くなる傾向があります。
窒素酸化物(NOx)などの大気汚染物質の削減のため、身近な取組からはじめましょう!
室内の温度は、「20℃」を心がけましょう。
使わない部屋の暖房はOFF!
機能性素材の下着やセーターを選んで体幹をあたためましょう。
首、手首、足首の「三つの首」をあたためると効果的!
窓やドアから、あたたかい空気が逃げない工夫をしましょう。
断熱シートや厚手カーテンを使うなどひと工夫!
<参考情報>
「ウォームビズ」(環境省)のページへ ※別ウインドウで表示します。
自動車を運転する際は、エコドライブを実践しましょう!
エコドライブ10のすすめ
エコドライブは、自動車の運転に起因して排出される大気汚染物質や二酸化炭素が削減され、
さらに燃費向上や交通安全にもつながります。
<参考情報>
「エコドライブの普及促進」のページへ
物品配送や廃棄物搬出を依頼する際は、低公害車を導入しているなど環境に配慮している事業者に依頼しましょう。
自ら配送を行う場合も、環境にやさしい運転(エコドライブ)を実践しましょう。
<参考情報>
「エコドライブの普及促進」のページへ
「神奈川県庁内グリーン配送」のページへ
機器を更新する際は、燃費性能や大気汚染物質の排出量などを確認し、環境負荷の少ない機種を選びましょう。
<参考情報>
「一般財団法人省エネルギーセンター」のページへ
※別ウィンドウで表示します。機器の点検やこまめな清掃を実施しましょう。
良質な燃料へ転換しましょう。
毎年この時期になると、農作業から出た稲わらなどが屋外で焼却されることがあります。
農林業を営むためにやむを得ないものとして行われる軽微な焼却については、法令の規制対象になっていませんが、近隣トラブルの原因にもなりますので、風向きや時間帯など、周辺の生活環境への配慮をお願いします。
(注)ごみの屋外焼却行為(いわゆる野焼き)は法令により原則禁止されています!
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。