かながわ消費生活注意・警戒情報第101号「あなたのカードが使われています」という不審な電話に注意!
事例
デパートから「あなたのカードが不正利用されている」と電話があり、その数分後、警察を名乗る者から「口座を押さえないといけないので、キャッシュカードと暗証番号を書いたメモを封筒に入れて職員に渡してください」と電話があり、自宅に訪れた職員に渡した。後日、預金通帳の記帳をしたら、お金が引き出されていた。
アドバイス
警察機関や公的機関、金融機関の職員等を名乗られても、絶対にキャッシュカード等を渡したり、暗証番号を教えたりしないようにしましょう!
- 家電量販店や百貨店などが、直接顧客に対して「あなたのカードが別の人に使われている」などと電話することはありません。
- また、警察や公的機関、金融機関の職員等が、電話で暗証番号を聞くことや、カードを預かりに行くことはありません。
- 少しでも怪しいと思ったら、最寄の警察やお住まいの、身近な消費生活センターにご相談ください。
消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。
身近な消費生活窓口につながります。
(PDF:892KB)
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