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更新日:2024年1月16日
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消費生活センターには、子どもが高額課金をしたという相談が多く寄せられています。家族で話し合い、課金する際のルールを決めておくとともに、スマートフォン等の管理にも注意しましょう。
未成年の子どもが、保護者のスマートフォンを使い、オンラインゲームで高額の課金をしてしまった。返金してほしい。
ゲームや動画配信で課金をする方法は、あらかじめ家族で話し合い、ルールを決めましょう。
子どもが保護者のスマートフォンのアカウント(個人認証)情報やパスワード、クレジットカード情報に簡単にアクセス(利用)できないよう、管理の方法を見直しましょう。
〇消費生活センターには、保護者が気づかない間に、子どもがオンラインゲームや動画配信 サービスで課金をしてしまい、高額の請求が届いたという相談が多く寄せられています。 〇未成年者の子どもが保護者の許可なく課金を行った場合、未成年者による取消権によって 請求を取り消すことができる場合があります。(成年年齢引下げにより、18歳、19歳は 未成年を理由とした取消しができなくなりました。) 〇子どもが自分のスマートフォンを持っているときでも、保護者のスマートフォンから利用 時間の制限等を設定し、子どものスマートフォン利用を管理することができます。 〇オンラインゲーム等の依存症については、ゲーム依存症の相談外来のある医療機関で相談しましょう。
消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。
身近な消費生活窓口につながります。
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このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。