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更新日:2024年8月20日

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自動音声の電話で大手通信関連会社等を装い 未納料金を請求する詐欺に注意!(かながわ消費生活注意・警戒情報第152号)

消費生活センターには、大手通信関連会社等を装い未納料金を請求する詐欺に関する相談が寄せられています。「電話が止まる」との言葉に慌てず、不審な電話は決して相手にしないようにしましょう。

 

不当な未納料金請求をする人のイメージ

事例

自宅に大手通信関連会社を名乗り「2時間後にこの電話は利用停止になる。〇番を押すとオペレーターにつながる」と自動音声の電話があった。
音声の案内に従うとオペレーターが出たが、個人情報を聞かれたため不審に思い電話を切った。

アドバイス 

この事例は、金銭をだまし取ることが目的の詐欺です。

「電話が止まる」との言葉に慌てず、不審な電話は決して相手をせずに切るようにしましょう。

 

<トラブルに遭わないためのポイント!>

  • 実在する企業を装い、電話で身に覚えのない未納料金を請求したり、個人情報を聞き出そうとする詐欺の事例があります。不審な電話は決して相手をせずに無視してください。
  • 請求内容に不明な点があるときは、事業者の正式な連絡先を調べて問い合わせたり、公式ウェブサイトで注意喚起がされていないかを確認してみましょう。
  • 非通知や知らない番号からの電話には、(1)出ない、(2)話を聞かない、(3)かけ直さないようにしましょう。
  • 留守番電話機能や番号表示サービス、着信拒否機能を活用したり、迷惑電話防止機能を有する電話機等(呼び出し音が鳴る前に、相手に自動で「録音します。」等の警告メッセージを流す機能が付いている電話機や機器)を使用することも効果的です。

 

消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。

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消費者ホットライン188

 

注意・警戒PDF(PDF:1,578KB)

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