かながわ消費生活注意・警戒情報第84号『そのタブレット必要ですか?スマホとのセット契約にご注意!』
事例
スマートフォンが便利そうなので、携帯電話から変更しようと店舗へ行った。一番安いプランを希望したところ、今ならタブレットが無料だと案内されたが、契約してみると別途料金がかかり、高額な請求をされてしまった。
アドバイス
契約する前に、契約期間や金額など、
しっかり内容を確認しましょう!
- スマートフォンの契約時に「無料」や「セット」と言って、消費者が不要と断っているのに、タブレット端末やSDカード、光回線や電気など他のサービス、必要以上のデータプラン等を契約させる場合があります。
- 別になにか勧められた場合は、契約書に署名する前に、この契約でどんな料金がかかるのかしっかり確認し、必要ない契約はその場で断りましょう。いわゆる「二年縛り」など、期間の定めがある料金プランなのかどうか、契約期間や中途解約時の違約金なども確認しましょう。
- 「スマートフォンの通話を切り忘れて通話料が高額になった」など、スマートフォンの操作方法に関するトラブルも増えています。操作などで困った際の問合せ先についても、購入時に確認しておきましょう。
- 不安を感じたら、消費生活センターに相談しましょう。
消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。
身近な消費生活窓口につながります。
(PDF:1,277KB)
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県内NPO法人や老人クラブ等団体、体育館や図書館等、配布のご希望がございましたら、ぜひ下記までご連絡ください。