更新日:2024年8月22日
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熊本地震が発生した後、以前に屋根修理をお願いした業者から「地震があったので、工事から5年以上点検していない家を訪問している」と言われ、屋根の点検をお願いしたところ、「雨漏りの心配があるので修理したほうがいい」と勧誘され、不安になってしまい、高額な屋根工事の契約を結んでしまった。
地震などの大きな災害が発生すると、人々が災害を強く意識し、不安を覚えるようになるため、それにつけこむトラブルが増加します。
住宅の修理などの工事を行う際には、業者の説明をよく聞き、複数の業者から見積もりを取り、周囲に相談するなどして、慎重に判断しましょう。
契約後でも、自宅を訪問されたり、電話で勧誘を受けたりして修理やリフォーム工事の契約をした場合、契約書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフができます。
心配なときや困ったときは、身近な消費生活相談窓口に相談しましょう。
消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。
身近な消費生活窓口につながります。
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。