ホーム > くらし・安全・環境 > 身近な生活 > 消費生活 > 消費生活相談 > かながわ消費生活注意・警戒情報 > かながわ消費生活注意・警戒情報第61号(春にクリーニングに出したコート。着ようとしたら、変色していた!)
更新日:2024年8月22日
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クリーニングに出して、タンスにしまっておいたコートやジャケットをいざ着ようとしたら、「シミがついていた」「変色していた」「ボタンが取れていた」等の相談が、この時期に見受けられます。
衣類は着用、クリーニングする度に徐々に劣化します。
クリーニングに関するトラブルは複数の要素が重なって発生することが多く、原因や責任の特定が困難です。クリーニングに出すとき、受け取るときには、必ず衣類の状態を店舗側と一緒によく確認しましょう。
クリーニング業界では、トラブル解決のために、「クリーニング事故賠償基準」を作成していますが、独自の基準を設けている店舗もあります。利用する店舗のルールを確認することも重要です。
※(独)国民生活センターのホームページに「クリーニングに出したらシミが付いて帰ってきた」に詳しい解説がありますので
こちらも参考になさってください。
平成28年12月から洗濯表示が変わります!
以下のホームページ([60秒解説]50年ぶりに新しくなる洗濯表示)をご覧ください。
http://www.meti.go.jp/main/60sec/2016/20160804001.html
心配なときはや困ったときは、身近な消費生活相談窓口に相談しましょう。
消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。
身近な消費生活窓口につながります。
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。