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更新日:2024年5月17日
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環境共生モデル都市ツインシティの整備
ツインシティの整備とは、東海道新幹線新駅を誘致する寒川町倉見地区と相模川対岸の平塚市大神地区とを新たな道路橋でつなぎ、両地区の機能分担と機能連携が図られた一体的な都市を整備し、全国との交流連携の窓口となるゲートを形成するとともに、環境と共生するモデル都市をめざす都市づくりです。
神奈川県と神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会では、「ツインシティ基本計画」を平成12年3月に策定し、さらに具体的な都市づくりを進めるために、平成14年4月に「ツインシティ整備計画」を策定しました。
神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会では、環境共生モデル都市「ツインシティ」を広く皆様方に知っていただくために、平成23年3月にリーフレットを作成しました。
神奈川県では、環境共生モデル都市をめざすツインシティの実現に向け、平成12年度に企業や団体の皆様を対象に「ツインシティの都市づくり研究パートナー」を募集しました。その結果78件のご応募があり、この中から8つの研究テーマを選定し、平成13年度から2ヶ年にわたり協働研究を実施し、平成15年3月に研究成果をまとめました。
ツインシティの都市づくり研究パートナーの1つの企業グループが、平成15年に研究成果をまとめた後、さらに、ツインシティ協働研究モデル事業として「戸建て住宅型エネルギー自立街区の研究」を行いました。この研究成果の実現化をめざし、平成16年12月に「かながわエコ・エネルギータウン研究会(愛称KEYプロジェクト研究会)」を設立しました。
ツインシティのまちづくり等に対し、企業や大学の視点から、幅広いご意見等を頂くために、「ツインシティ整備に係る企業・大学懇談会」を平成16年12月に設立し、4年間にわたる検討会を重ね、平成20年11月に提言書をまとめました。
このページの所管所属は県土整備局 都市部環境共生都市課です。