更新日:2024年11月27日

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二級河川 金目川について

 

河川改修事業紹介

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金目川の改修後の状況(平塚市徳延地先)

ア事業区間

河口から東海道新幹線付近までの約4.6キロメートル

イ事業の目的

金目川は、塔ヶ岳、ヤビツ峠を中心とする丹沢山塊を水源とし、同じく秦野市内へ流下している水無川や葛葉川、その他の渓流を合せて、平塚市唐ヶ原地先で相模湾へ流入する二級河川です。

近年、金目川の流域も都市化が進んだため、農地の減少などによって保水機能が低下し、ひとたび雨が降ると急激な河川の水位の上昇がおこります。

このため、神奈川県では昭和45年12月に都市計画河川に決定し、昭和46年度から、時間雨量50ミリメートルに対応できる河川改修に着手しました。現在は、用地買収に全力をあげるとともに、用地取得できたところから護岸工事を進めています。

河川維持管理事例の紹介

平塚土木事務所では「神奈川県水防災戦略(PDF:7,559KB)」に基づき、氾濫の危険性が特に高い区間等について、堆積土砂の撤去や樹木の伐採を重点的に実施しています。

【二級河川金目川の事例】

花水橋(国道1号)上流の河川内に自生する樹木等について、河川増水時に川の流れを阻害することが懸念されたため、樹木等の撤去についての「お知らせ版」等を作成し、事前に地域住民の皆様に周知を行いながら撤去作業を実施しました。

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