ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 創業・ベンチャー支援 > 神奈川県のベンチャー支援 > KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2025 -ベンチャー支援事業成果発表会-
初期公開日:2025年1月14日更新日:2025年1月14日
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県は、起業・成長のステージに合わせて展開するベンチャー支援の「かながわモデル」に取り組んでいます。 KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2025は、県のベンチャー支援プロジェクト「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)アーリー編」と「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の2024年度の活動成果を広く発信する場です。
神奈川県では県経済を牽引するベンチャー企業の創出と成長に向け、成長のステージに合わせて展開するベンチャー支援の「HATSU-SHINかながわモデル」に取り組んでいます。
「KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2025」では、県のベンチャー支援事業「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)アーリー編」及び「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の令和6年度の活動成果を発信します。
KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2025 参加登録ページ
12時-12時25分 | オープニング |
12時25分-12時35分 | かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)について |
12時35分-13時25分 | KSAPアーリー編採択企業によるピッチ |
13時25分-15時 | 休憩 |
15時-15時10分 | ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について |
15時10分-18時40分 | BAK採択プロジェクトによるピッチ |
18時40分-18時50分 | クロージング |
12時-12時30分 | オープニング |
12時30分-12時40分 | かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)について |
12時40分-13時30分 | KSAP採択企業によるピッチ |
13時30分-15時 | 休憩 |
15時-15時10分 | ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について |
15時10分-17時45分 | BAK採択プロジェクトによるピッチ |
17時45分-18時00分 | クロージング |
※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
12時35分-12時45分 |
エグゼヴィータ株式会社 ユーザーの日々の行動データを自動で取得し、AIで解析することにより、健康的な生活に悪影響を与える無意識の行動を特定し、生活習慣の改善を促すアプリを開発する。 |
12時45分-12時55分 |
株式会社ビー・ケース 離乳食初期から安全に少量の鶏卵摂取が可能となる、加熱全卵粉末「ミルステップegg」を販売している。 |
12時55分-13時05分 |
株式会社PocketPort 360度を海に囲まれた日本の海上空間の利用をより身近にし、海上での新しいスタイルを提供する、遊休クルーザーを活用したクルージング体験等を提供する。 |
13時05分-13時15分 |
株式会社バショウズ 生成AI技術を活用した子供の学びや探求心を育む対話型知育サービスを開発する。 |
13時15分-13時25分 |
株式会社meepa 保育園・学童等の施設において、予め合意した曜日・時間帯に様々な講師を派遣し、人気のスポーツやアートから地域のカルチャーなど、子どもが多様な体験ができるサービスを提供する。 |
15時10分-15時30分 |
GUGEN Software株式会社・株式会社イントラスト 離婚後の養育費の支払いや、離れて暮らす親子の面会交流をサポートするアプリ「raeru」を提供するGUGEN Software株式会社と、養育費保証サービスを提供する株式会社イントラストが連携し、離婚後の子育てを「raeru」アプリを活用して包括的に支援するパッケージを開発する。この取組により、地方自治体や民間による支援など、「raeru」アプリを通じて全ての支援にアクセスできる仕組みを構築し、離婚後も子育てしやすい環境づくりと養育費の受給率向上を目指す。 |
15時30分-15時50分 |
hab株式会社・株式会社IR hab株式会社が提供する子ども専用相乗りタクシーサービス「hab」と、放課後等デイサービスを運営する株式会社IRが持つ児童福祉現場の運用ノウハウを掛け合わせ、「放課後等デイサービス」等の児童福祉施設における送迎負荷の解消に向けて、自家用車を活用した児童福祉領域限定の送迎実証を行う。将来的には、地域のタクシー会社と連携した自家用車による輸送手配で、人材・車両不足を克服し、地域が一体となった新しい福祉輸送モデルを確立し、児童福祉領域における送迎課題の解決を目指す。 |
15時50分-16時10分 |
株式会社Herazika・公益財団法人日本漢字能力検定協会 株式会社Herazikaが提供する、個人のやる気に頼らず家庭学習の習慣化を進める小学生向けオンライン自習室サービス「ヤルッキャ」と、公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する、誰もがどの級からでも挑戦できる「漢検」を掛け合わせ、小学生の学習計画づくりからサポートする仕組みを新たに開発し、利用率や家庭学習の習慣化の効果を検証する。この取組を普及させることで、学習に対する意欲や集中力などの非認知能力を高め、多くの小学生に学習習慣を根付かせるとともに、学習を続けられる体験や結果を得られる体験を通じた、小学生の「自己効力感」の向上を目指す。 |
16時10分-16時30分 |
AC Biode株式会社・ボッシュ株式会社 ボッシュ株式会社の工場等で発生した、廃棄プラスチックや動植物に由来する有機廃棄物を、AC Biode株式会社が有する約200度の低温で分解する技術を用いて、水素やモノマー(プラスチックの最小単位)等に分解する実験を実施し、生成した水素等の成分分析を行う。この取組により、焼却処分する廃棄物等を削減するとともに、生成した水素等を化学技術メーカーへ販売することで、新たな資源循環モデルの確立を目指す。 |
16時30分-16時50分 |
株式会社イージーエックス・箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会) 株式会社イージーエックスが有するデータ分析・AI技術と、箱根DMOが有する道路混雑予測データ・観光客のアンケートデータ等を活用して、旅行者の属性や興味・関心に合った、混雑を避ける旅行プランを提案するシステムを開発し、効果を検証する。この取組により、箱根エリアの観光客を対象に混雑を回避できる周遊観光を促進し、満足度と観光消費額拡大につなげるとともに、将来的には、他のエリアでも展開し、オーバーツーリズム解消や広いエリアでの周遊促進を目指す。 |
16時50分-17時 | 休憩 |
17時-17時20分 |
VIE株式会社・株式会社JTB VIE株式会社が開発した、イヤホン型脳波計による脳波計測や脳にリラックス効果などの影響を与える「ニューロミュージック」を生成する技術と、株式会社JTBが有する観光に関するネットワークを掛け合わせ、宿泊施設や観光施設と連携した旅行中の新たな体験コンテンツを開発する。この取組により、各地域の「音」を活用したリラクゼーション体験コンテンツを提供し、観光満足度向上と、ストレス軽減やリラックスの促進などによる、新たなウェルネスツーリズムの実現を目指す。 |
17時20分-17時40分 |
Cranebio株式会社・日本ゼトック株式会社 歯周病原因菌の高感度検査技術を開発するCranebio株式会社と、高機能ハミガキ剤の販売やオーラルケアの啓蒙に取り組む日本ゼトック株式会社が連携し、歯周病に罹患している可能性を早期に発見できる、高感度で簡便な検査キットを開発する。将来的には、検査キットを活用することで国民のオーラルケアに対する意識を高め、生活習慣病の原因となる歯周病の予防に取り組むモデルを構築し、医療費の削減や健康寿命の延伸を目指す。 |
17時40分-18時 |
株式会社ビー・ケース・ハウス食品グループ本社株式会社 子どもの食物アレルギー減少に向けた離乳食補助食品の開発・販売を行う株式会社ビー・ケースと、アレルゲン分析技術・品質保証に強みを持つハウス食品グループ本社株式会社が連携して、医学的根拠に基づく鶏卵アレルギー予防食品を開発し、県内の医療機関等の協力のもと、安全性や効果を検証する。この取組により、子どものアレルギー発症リスクを減少させ、子育てしやすい環境の整備と子どもの未病改善を目指す。 |
18時-18時20分 |
エグゼヴィータ株式会社・株式会社グリーンハウス エグゼヴィータ株式会社が有する、日々の行動データをウェアラブルデバイスから自動で取得しAIで解析する技術と、株式会社グリーンハウスが展開するフードサービス事業を通じた栄養指導などのノウハウを組み合わせ、食事に重点を置いたAIによる生活習慣の分析と、改善アドバイスを行うサービスを開発し、効果を検証する。この取組により、企業向けに健康経営支援サービスを提供し、健康経営を推進する企業数の増加を目指す。 |
18時20分-18時40分 |
株式会社きゃりこん.com・セコム医療システム株式会社 株式会社きゃりこん.com が提供する、従業員のコンディション診断ツール・オンライン面談等を組み合わせたサービス「toHANAS」を、セコム医療システム株式会社が提携する病院において活用し、従業員の想いを可視化するとともに、病院として解決すべき優先課題を明らかにすることで、管理者をサポートする仕組みを開発し、効果を検証する。この取組により、各医療機関の組織的な経営改善に繋げ、医療現場で長く働くことができる環境を整備し、持続可能な医療の実現を目指す。 |
12時40分-12時50分 |
株式会社小田原社中 紙やPDFの不動産物件情報をウェブ用データに自動変換するAI-OCRの技術を活用した、物件情報の閲覧・内見予約等のDXツールを不動産仲介業者に提供する。 |
12時50分-13時 |
株式会社CareerRole 国内の企業が海外で事業展開する際の販売戦略をAIにより最適化するツールを提供する。 |
13時-13時10分 |
株式会社ユーリカ・ワイヤレス 公衆の通信システムと比較して「自由に、安全に、簡易に」利用できる、プライベートネットワークを活用したオフィス内(構内)通信サービスを開発する。 |
13時10分-13時20分 |
株式会社レジリエンスラボ 大規模災害発生時に、燃料小売業者などのパートナー企業の拠点から、企業や自治体等へ燃料・非常用電源等を最優先で配送する備蓄シェアリングサービスを開発する。 |
13時20分-13時30分 |
株式会社SEAM 地域の酒造等と連携し、製造から販売までを一連の行程で行う自社の強みを生かした、特に若年層向けの低アルコール飲料を開発・販売する。 |
15時10分-15時30分 |
株式会社tayo・株式会社三菱総合研究所 大学や公的研究機関の研究者と企業をマッチングさせるビジネスSNSサービスを提供する株式会社tayoと、多くの民間企業や地方自治体等に対して調査や支援業務を行う株式会社三菱総合研究所が連携し、研究者が持つスキル等を可視化するデータベースを構築することで、研究者による低価格な調査を実現するサービスを開発する。この取組により、知識や技術を持った研究者と、研究者の知見や技術を求める企業等がつながりやすくなる仕組みを構築し、様々な分野での産学連携の促進と、研究人材の活用を目指す。 |
15時30分-15時50分 |
株式会社カマン・株式会社湘南ベルマーレ 株式会社カマンが構築した、アプリの活用によりリユース可能な食品容器を配布・回収・洗浄・再配布する循環型システムについて、株式会社湘南ベルマーレが管理するスタジアムで開催されるサッカーの試合において実証実験を行い、キッチンカー等における使い捨て容器の廃棄量削減と、リユース容器の回収率向上、容器の運搬・洗浄に係るコスト削減を検証する。 将来的には、Jリーグ全体での実施や、サッカー以外のスポーツやイベント会場にも展開し、プラごみの減少によるCO2排出量の削減と継続可能なリユースの仕組みづくりを目指す。 |
15時50分-16時10分 |
株式会社Beer the First・株式会社 明治 廃棄間近の様々な食品素材をアップサイクルしてクラフトビールを製造している株式会社Beer the firstが、株式会社 明治の乳製品生産過程で発生した副次原料(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた「SNF原料」)を活用して、「ミルク」クラフトビールやサワー、ノンアルコールドリンクなどの新製品を開発し、テストマーケティングを行う。これにより、廃棄食品の削減・有効活用によるCO2排出量の削減と、若者をメインターゲットにした多様な飲料市場の開拓を目指す。 |
16時10分-16時30分 |
株式会社エーエスピー・森永乳業株式会社 株式会社エーエスピーは、未活用農水産物を粉末化して食品の原料にするなど、これまで廃棄されていた農水産物の有効活用に取り組んでいる。一方、森永乳業株式会社は、安全で、高い殺菌効果のある「ピュアスター生成水」(微酸性次亜塩素酸水)を販売している。この生成水をドライミスト化し、保管中の農産物を濡らさずに殺菌することで、カビの発生を抑制する実証を行う。この取組を通じて、原料化前に腐敗し廃棄される農産物を削減し、焼却処分の減少によるCO2排出量と食品ロスの削減を目指す。 |
16時30分-16時45分 | 休憩 |
16時45分-17時05分 |
株式会社EpicAI・日揮グローバル株式会社 株式会社EpicAIが有するAI技術と、日揮グローバル株式会社の国内外のプラント建設における3Dプリンタ活用に関わる知見を組み合わせ、図面や写真等の情報をもとに、短期間で簡単にプラントのパーツを3Dモデル化し、3Dプリンタでの製造が可能となるAIシステムを開発する。この取組により、在庫が無くなっても必要な部品を素早く調達できる仕組みを構築するとともに、将来的には、老朽化したプラントの長寿命化や製造業におけるサプライチェーンの変革・付加価値創出を目指す。 |
17時05分-17時25分 |
株式会社Nobest・株式会社サンエー AI・IoT技術に強みを持つ株式会社Nobestと、太陽光発電設備の導入や保守点検事業を行う株式会社サンエーの連携により、太陽光発電設備の管理の簡易化及び故障をリアルタイムで検知し、原因を特定できる、自動遠隔監視システムの開発と、その導入効果の検証を行う。この取組により、故障等による発電停止を最小限に抑え、発電効率を向上させることが可能となる。将来的には、パネルごとの発電状況や故障履歴等を確認・追跡できる機能の付加により、太陽光パネルのリユースによる長期利用に繋げることで、大量廃棄問題を解決し、CO2排出量の削減と太陽光発電の更なる普及を目指す。 |
17時25分-17時45分 |
株式会社メンテル・富士工業株式会社 株式会社メンテルが提供する、AIを活用して個別の店舗毎に最適な空気環境を提案するアプリと、富士工業株式会社が製造する、室内の温度ムラを解消するサーキュレーターを掛け合わせ、既存の小規模店舗でも簡単に導入できる空気環境改善システムを開発し、導入による省エネルギーやCO2削減の効果を検証する。将来的には、このサービスをコンビニエンスストアなどに展開し、空調設備の利用効率化による店舗でのCO2排出量と光熱費の削減を目指す。 |
社会課題の解決に取り組むベンチャー企業を募集・採択し、メンタリングやネットワークによる支援などを通じてビジネスモデルの磨き上げと事業拡大を支援するプログラム。有望なベンチャー企業を採択し、集合講座・ワークショップ、専門家への相談等による個別伴走支援、投資家や金融機関等との交流機会の提供など、様々な支援を実施。
「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)」
県内に拠点を持つベンチャー企業と大企業等による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、ベンチャー企業・大企業等・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組むことを希望する企業を随時募集中。
無料
オンライン(Zoom)での参加となります。(参加方法は別途ご案内させていただきます)
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