更新日:2024年9月24日
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かながわ子どものみらい応援団
すべての子どもたちが自分の将来に希望を持てる社会の実現を目指して、県、市町村、経済団体、関係団体、大学等からなる「かながわ子どものみらい応援団」が平成29年11月28日に誕生しました。
応援団では、困難な環境にある子どもたちをはじめとした、すべての子どもたちを社会全体で支援する機運を醸成し、子どもやその保護者の身近な地域での取組みがさらに進むよう様々な事業を行います。
神奈川の未来をつくるのは子どもたちです。
子どもたちには、自分の可能性を信じ、様々なことにチャレンジしながら成長し、未来を切り開いていく力があります。
しかし、現実には、厳しい環境に置かれ、部活動や進学を諦めざるを得なかったり、学校で疎外感を感じていたり、将来に希望を持つことができない子どもたちもいます。
そこで、このたび子どもたちの将来が、生まれ育った環境によって左右されることがなく、すべての子どもたちが自分の将来に希望を持てる社会の実現を目指し、行政、経済団体、関係団体、大学等による「かながわ子どものみらい応援団」を立ち上げます。
応援団により、社会全体で子どもたちを応援する機運を醸成し、支援を呼びかけて、身近な地域での支援が、より一層広がるよう働きかけていきたいと思います。
テーマ:「子どもみらいをスマイル100歳に!」(子どもの貧困に関する話を含む)
私は、テニスをはじめとするスポーツを通して、様々な力が鍛えられ、磨かれてきたと実感しています。困難を乗り越える力、自分で決断して貫く力、コミュニケーション力、興味を持ったらとにかくやってみるという行動力、何事にもわくわく取組む楽しむ力など。
子どもたちには、スポーツ、勉強、遊びなど、さまざまなことに、思い切りチャレンジして、成長してほしいと思います。そして、自分が楽しいと感じることを見つけ、生きる力を育み、本当に幸せな人生を力強く歩んでほしいと心から願っています。
かながわ子どものみらい応援団を通して、困っている子どもたち、一人で悩んでいる子どもたちに、手を差し伸べ、寄り添うことができる社会を実現できるよう、私も皆さんと一緒に協力したいと思います。
スペシャルサポーター県議会議長 柳下 剛
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スペシャルアドバイザー公立大学法人神奈川県立保健福祉大学教授 吉田 穂波 |
行政 県内市町村(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、
三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、南足柄市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、
二宮町、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町、愛川町、清川村
県教育委員会教育長、神奈川県市町村教育長連合会、神奈川労働局
経済団体 (一社)神奈川県経営者協会、(一社)神奈川経済同友会、(一社)神奈川県商工会議所連合会、
神奈川県商工会連合会、(公社)商連かながわ、神奈川県中小企業家同友会、
神奈川県中小企業経営者協会、神奈川県中小企業団体中央会、
日本労働組合総連合会・神奈川県連合会、神奈川県農業協同組合中央会
関係団体 (福)神奈川県社会福祉協議会、(福)神奈川県共同募金会、神奈川県民生委員児童委員協議会、
(公社)ガールスカウト神奈川県連盟、日本ボーイスカウト神奈川連盟、
(公社)日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会、(一社)神奈川県歯科医師会、
(一社)神奈川県保育会、(公社)神奈川県私立幼稚園連合会、(認定特非)神奈川子ども未来ファンド
大学 県立保健福祉大学
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部次世代育成課です。