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更新日:2021年7月14日
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神奈川県立都市公園の整備・管理の基本方針についてご案内するページになります。
県立都市公園は、県民の憩いの場となることはもとより、災害時の避難場所や地域のにぎわいの拠点などにもなり、近年、少子高齢化の進展など、社会経済情勢が変化する中で、都市公園へのニーズは多様で高度なものとなっています。また、施設の老朽化に伴い、修繕や更新の需要が高まっているなど、様々な課題への対応が必要となっており、量から質への変換を図り様々な課題に対処するため、神奈川県立都市公園の整備・管理の基本方針を策定しています。
平成23年3月 策定
安全で潤いのある県民生活の確保や、魅力と活力にあふれ、持続可能な県土づくりに資することをめざし、県立都市公園を取り巻く現下の状況や、県立都市公園の整備と管理に係る諸課題を、多角的・総合的に整理して、これを踏まえ、より良い公園づくりに取り組むための基本方針を定めることを目的に、「神奈川県立都市公園の整備・管理の基本方針」を策定しました。
平成31年3月 改定
都市公園法の改正により、民間事業者が設置する施設から得られる収益を、公園施設の整備や管理に活用する「公募設置管理制度(Park-PFI)」が創設されるなど、都市公園を取り巻く状況に大きな変化があったことから、本基本方針について点検を行い、改定を行いました。
(1)現況と課題
「ともに生きる社会かながわ憲章」の制定や、近年における県の予算の推移など、社会状況の変化を踏まえ、誰もが安全で快適に利用できるようハード、ソフト両面からの取り組みを強化していく必要性を明確化するなど、県立都市公園の整備・管理に係る課題を精査しています。
(2)基本方針
課題に対応するための施策体系を、5つの視点、10の施策の方向性、24の施策展開の具体例として整理しています。
(3)公園づくりの推進
基本方針は、県立都市公園全般に係る整備・管理の基本的な考え方をまとめたものであり、今後、この基本方針を踏まえ、各公園の特性などに応じた施策展開を図ることにより、より良い公園づくりをめざします。
「神奈川県立都市公園の整備・管理の基本方針(平成31年3月改定)(PDF:6,033KB)
このページの所管所属は県土整備局 都市部都市公園課です。