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更新日:2024年11月19日
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大和市鄉土民家園位於引地川水源地的泉之森公園的一角。在約3,800平方公尺的園內,兩座代表城區的民宅已被搬遷和修復,被列為市級重要文化財產。
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大和市鄉土民家園位於引地川水源地的泉之森公園的一角。在約3,900平方公尺的園內,兩座代表城區的民宅已被搬遷和修復,被列為市級重要文化財產。
【住所】大和市上草柳629-1
【交通】相鉄本線「相模大塚駅」下車徒歩10分
【TEL】046-260-5790
2022年3月15日、神奈川県大和市にある「郷土民家園」を訪問いたしました。
この「郷土民家園」は、泉の森公園の一角にあります。
泉の森・第3駐車場に車を停め、徒歩で郷土民家園へと向かいます。
ぐるりと道をそって進むと、民家園の入り口が見えてきます。左手、柵の向こう側に見えているのが事務所となります。訪問時、園内で栽培されたシイタケが販売されておりました。
民家園には2つの建物が移築されていますが、
その配置は図のようになっています。
ちょうど敷地内の枝垂れ桜が咲き始めるところでした。
門をくぐり、まず見えてくるのは「旧小川家の主屋」です。
旧小川家の平面図です。
この住宅は江戸時代中期(18世紀半ば)上和田の久田(くでん)集落に建てられたもので、市内に残っていた最古の住宅です。
その古民家を移築し、保存管理されています。もちろん、市重要文化財に指定されています。
屋根は茅葺きの寄棟(よせむね)造り。
棟は杉皮(すぎかわ)をまいて竹で押さえる竹簀の子
(たけすのこ)巻きです。
この「かまど」は移築時に復元したものだそうです。
ザシキとドマの境には1間ごとに3本の柱が立ち、
いずれもチョウナ(手斧)で仕上げてあります。
右奥の畳敷きの間はデエ(デイ)と呼ばれる接客の場となっています。
座敷にある囲炉裏です。土間からすぐのところに設置されています。
この板の間を歩くとすぐにわかるのですが、とても頑丈に作られています。
土間の壁側に昔の農具や日用品が展示されていました。
昔の人々の暮らしぶりが浮かびます。
旧小川家を出て、裏手に周ると「旧北島家主屋」があります。
江戸時代末期(19世紀半ば)に建てられた住宅で、下鶴間の公所(ぐぞ)集落にありました。屋根は茅葺きの入母屋(いりもや)造りで、妻側の軒を高く切り上げてあります。
旧北島家主屋の平面図です。
屋内は4室からなり、手前の板の間はイロリのある方がザシキ、座りナガシのある方がオカッテ、畳敷きの2ヘヤは左側がオク、右側がナンドと呼ばれます。
北島家では建築技術の発達により、小川家にはなかった大黒柱(だいこくばしら)と差鴨居(さしがもい)が発生して、柱の立つ間隔が広くなります。
土間には、再現された「かまど」と、日用品などの展示がありました。
屋根裏は養業に対応して二層に設計され、妻側には風通しや採光のための窓がつけられています。
いかがだったでしょうか。
大和市郷土民家園は、引地川の水源地である泉の森公園の一角にあります。約3,900平方メートルの園内には市域を代表する民家が2棟移築復元され、市重要文化財に指定されています。
昔の家屋からは、当時の人々の生活をうかがい知ることができます。
訪問したのが3月中旬。ちょうど桜が咲き始めた矢先でした。郷土民家園の敷地には「河津桜」もあり、それらはすでに葉桜になっておりました。
いろんな季節にゆっくりと訪れる場所としても素敵なところでした。
最新情報・大和市郷土民家園公式ページ(やまとナビ)(別ウィンドウで開きます)
常泉寺
常泉寺的院內一年四季綻放各種花卉,春天的黃瑞香與秋天的白色彼岸花特別有名。這是一個坐落在自然的懷抱、非常寧靜的地點。
矢倉澤往還石柱
矢倉澤往還(道路)是一條古道,以江戶的赤坂御門為起點,延伸至南足柄的矢倉澤,經過足柄峠通往駿河國(靜岡縣)的沼津和三島,作為東海道的支線道路,是連接了東西方向的政治、經濟的重要道路。
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