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更新日:2024年4月16日
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県立あいかわ公園の中に愛川町の歴史や文化を知ることができる郷土資料館があります。郷土資料を保存し、後世に伝えるとともに、ふるさと愛川の情報発信拠点とするために設置された施設です。
県立あいかわ公園の中に愛川町の歴史や文化を知ることができる郷土資料館があります。
ここではいろいろな企画展示も行われておりますので、ぜひ、あいかわ公園にお越しの際は、お立ち寄りください。
【所在地】神奈川県愛甲郡愛川町半原5287
【連絡先】046-280-1050
【開館時間】午前9時~午後5時
【入場料】無料
県立あいかわ公園は、宮ヶ瀬ダムに隣接した自然の地形を利用した公園です。
その中に「愛川町郷土資料館」があります。(石小屋ダムの近く)
愛川町郷土資料館では、愛川町の歴史や文化などに関する展示を行っております。
館内に入ると、300万年前の愛川町に「象」がいたことにちなみ、大きな古代象「アケボノゾウ」の化石標本(レプリカ)が皆さんを迎えます。
エントランスホールに入り、「アケボノゾウ」の復元模型を見ながら右手に進むと、常設展示室。「アケボノゾウ」の裏にあるのが企画展示室となります。
愛川町郷土資料館は、いくつかのテーマに沿ってコーナーが設けられております。
最初のコーナーは、大地に関する展示があります。その奥には、愛川町周囲の渓谷の植物や里山に住む動物の展示があります。
愛川町と言えば「中津川」。そこで使用されていた道具や生息している魚等についての展示があります。
八菅山(はすげざん)は、「修験の場」としても有名。役行者の像の展示や修験関係資料の展示を行っています。
戦国時代における様々な資料を展示。特に、武田信玄と北条氏康が対峙した小田原攻めとその帰路に生じた「三増合戦」について学べます。
愛川町の名を全国区にしたと言ってもいい「三増合戦」。様々な史跡が愛川町に残っています。
愛川町を支えた職人達の技・「撚糸」「大工」「箒づくり」「和紙づくり」
本町の三増地区には、神奈川県の指定文化財である「三増の獅子舞」が伝えられており、資料館では演舞風景をビデオで見ることができます。
郷土資料館では、企画展をはじめ、講座、イベント、写真展なども開催されています。
愛川町郷土資料館にお寄り頂き、ぜひ愛川町のファンになっていただきたいと願っております。
最新情報・愛川町観光協会公式ページ(別ウィンドウで開きます)
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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