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更新日:2024年8月14日
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運動による認知症未病改善の取組について
全国の認知症高齢者数は、2012年で約462万人と推計されており、2025年には全国で約700万人となり、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。高齢化が急速に進む中、誰もが認知症になる可能性のある時代に入っています。
そこで、県は、認知症未病改善の取組の一環として、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが開発した「コグニサイズ」の普及に取り組んでいます。
「コグニサイズ」とは、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語で、頭で考えるコグニション課題と身体を動かすエクササイズ課題を同時に行うことで、脳と身体の機能を効果的に向上させることが期待されます。
下図では、コグニサイズの一つである、自宅で1人でもできる「コグニステップ」を紹介します。
是非、県民のみなさんもご家族やご友人と一緒にコグニサイズに取り組んでみてください!
国立長寿医療研究センター長寿医療研修センターホームページ(別ウィンドウで開きます)
コグニサイズを簡単に説明したリーフレット(PDF:248KB)はこちら!
平成31年1月に開催した「全県版コグニサイズ地域ミーティング」での配布資料をもとに、作成したものです。地域でのコグニサイズの取組にご活用ください。
「コグニサイズ実践のヒントBook」(平成31年2月作成)(PDF:5,799KB)
コグニサイズを地域で継続して取り組んでいただけるよう、コグニサイズの基本からプログラムの応用などを掲載した冊子及びコグニサイズのプログラム例などをご紹介する動画を作成しましたので、ご活用ください。
コグニサイズの基本からプログラムの応用などを掲載しています。(印刷してご利用いただけます。)
「認知症未病改善に取り組もう 地域で実践!コグニサイズ」(A4片面)(PDF:4,641KB)
「認知症未病改善に取り組もう 地域で実践!コグニサイズ」(見開き用)(PDF:4,303KB)
この動画では、コグニサイズの解説やコグニサイズのプログラム例をご紹介しています。
画像をクリックすると動画をご覧いただけます。
※コグニサイズの考え方をベースにした運動機器「コグニバイク」の設置については、平成30年度をもって終了しました。
高齢福祉グループ
電話 045-210-4846
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部高齢福祉課です。