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更新日:2024年5月2日
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若年性認知症についての取組みや調査結果などを掲載しています。
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「若年性認知症」とは、65歳未満で発症した認知症のことです。
医学的には高齢者の認知症と違いはありませんが、若年性認知症は仕事・家事・子育てのキーパーソン世代に発症するものであり、さまざまな課題を抱えています。例えば、若年性認知症の人の配偶者が生計を支えながら主な介護者になることが多く、身体的にも経済的にも大きな負担を強いられることが考えられます。
令和2年7月に東京都健康長寿医療センターが発表した調査では、18から64歳人口における人口10万人当たりの若年性認知症者数は、50.9人であり、全国における若年性認知症者数は、3.57万人と推計されました。
この調査結果によれば、令和2年1月1日時点で、神奈川県内の若年性認知症者数は約2,800人と推計されます。
若年性認知症の支援について(認知症介護研究・研修センターへのリンク)
高齢福祉グループ
電話 045-210-4846
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