認知症サポート医
県内(政令指定都市を除く)の認知症サポート医の名簿や、認知症サポート医養成研修募集要項等を掲載しています。
認知症サポート医は、認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる医師です。
認知症サポート医の役割(厚生労働省ホームページより)
- 都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案
- かかりつけ医の認知症診断等に関する相談役・アドバイザーとなるほか、他の認知症サポート医(推進医師)との連携体制の構築
- 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
→地域における連携の推進役を期待されている
認知症サポート医名簿
- 神奈川県内(指定都市を除く)の認知症サポート医のうち、公表に同意を得られた方の「医療機関名」「郵便番号」「所在地」「電話番号」「氏名」「診療科」「受講年度」について、医療機関所在地の圏域、各市町村ごとに掲載しています。
- 神奈川県認知症サポート医名簿(PDF:454KB)
利用上の注意
- 診療時間、内容等の詳細は各医療機関にお問い合わせください。
- 医療機関によっては、外来診療を実施していない場合があります。
- 掲載されている情報が変更となっている場合もあります。受診前には必ず医療機関にお問い合わせください。
- 本名簿は、認知症の本人や疑いのある人、家族が、認知症の相談・受診先医療機関を探す際の利便性向上を図るために公表しています。それ以外の目的での使用を禁じます。
- 神奈川県の許可なく、本名簿を複製・転載することを禁じます。
医療機関の皆様へ
認知症サポート医養成研修
厚生労働省の要綱に基づき認知症サポート医養成研修を実施しています。
- 対象者
- 地域において認知症の診療(早期発見等)に携わっている医師
- 認知症サポート医の役割を適切に担える医師
- 内容:認知症サポート医として必要な知識・技術などの習得に資する内容
- かかりつけ医等に対する認知症対応力向上研修の企画立案に必要な知識及び効果的な教育技術
- 地域における認知症の人を支えるために必要な介護分野の知識、地域医師会・地域包括支援センター当の関係機関との連携づくり並びに連携を推進するために必要な知識・技術
厚生労働省の委託を受けて国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが実施しています。
令和6年度は、講義をオンライン形式、グループワークを集合形式で実施される予定です。
令和6年度募集要綱(PDF:492KB)
受講申込書(エクセル:231KB)
受講を希望する場合、県・政令指定都市が受講申し込みを行っています。
職場が横浜市、川崎市、相模原市以外にある方は次へお問い合わせください。
お問合せ先
- 神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課
電話:045-210-4846
※国立長寿医療研究センターホームページ内の通知に記載された申込期限は、同センターへの申込期限です。県高齢福祉課への申込期限は、その1週間前までとします。この期限を過ぎて申込みされた場合、受付できないことがありますので、ご了承ください。
◎職場が横浜市、川崎市、相模原市内にある方は各市へお問い合わせください。
お問合せ先
- 横浜市健康福祉局高齢健康福祉部高齢在宅支援課
電話:045-671-4129
- 川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室認知症・権利擁護担当
電話:044-200-2470
- 相模原市健康福祉局地域包括ケア推進部在宅医療・介護連携支援センター
電話:042-769-9250
認知症サポート医フォローアップ研修
令和3年度
令和4年度
令和5年度
認知症サポート医を対象に、フォローアップ研修を行っています。