神奈川県営水道水質検査計画について
神奈川県営水道では、水道法施行規則第15条第6項に基づき、毎年度の開始前に水質検査の計画(以下「水質検査計画」)を策定し、公表しています。
令和6年度水質検査計画(PDF:2,123KB)
水質検査計画の概要
- 水質検査計画には、県営水道が行う水質検査について、基本方針、水道事業の概要、水質状況、検査内容、検査方法などを記載しています。
- 県営水道では水道法で定められている水質基準項目と必要な水質管理目標設定項目のほか、水質管理上必要な項目について検査を行います。
- 水質基準とは、水道法で義務付けられている水質の要件です。水質管理目標設定項目とは、水質基準を補完する目的で設定された項目です。
- 水道水の検査は水道水質管理の基本となるものであるため、水道水質センターでは、(公社)日本水道協会の「水道GLP」の認定を取得することにより、水道水の水質検査の正確さと信頼性を確保しています。
水質検査計画の内容
- 水質管理について
- 水質検査計画の基本方針
- 水道事業の概要
- 水質状況(水源、原水、浄水、給水栓)
- 検査内容(検査地点、検査項目、検査回数、理由等)
- 臨時の水質検査
- 水質検査方法
- 相模川水系寒川事業の水質検査
- 水質検査の自己、委託の区分
- 水質検査計画及び検査結果の公表
- 水質検査結果の評価と水質検査計画の見直し
- 水質事故への対応
- その他の事項
神奈川県営水道 箱根地区水質検査計画について
(参考)