更新日:2024年6月14日
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親に代わって子どもを育てる家庭のことを、児童福祉法で「里親」と呼びます。
©あのあやの/講談社
里親制度とは、親の病気や離婚、虐待などの様々な事情により家庭で生活できなくなった子どものために、里親の家庭を提供し、温かい愛情と理解をもって育てていただき、子どもの福祉を保障しようという制度です。
神奈川県では、令和4年度末現在304組の里親が登録されていて、138人の子どもたちが里親のもとで暮らしています。令和11年度までに里親登録数を360組に、里親のもとで暮らす子どもの数を271人に増やす計画を進めています。(神奈川県社会的養育推進計画はこちら)
里親の活動は、家庭養育以外にも、施設に入所している子どもを週末や長期休みの間に受け入れて家庭生活の体験を提供したり、出産や入院等で家族と一緒に暮らせない期間に子どもを預かることもあります。
子どものことが大好きで、子どもをありのままに受け入れられる。困ったときには相談したり、時には誰かの悩みを聞いたりしながらみんなと協力して子どもを育てていける、そんな里親を求めています。
里親に興味のある方 ➡ 漫画「人の息子」とコラボリーフレット(PDF:9,580KB)(別ウィンドウ)
里親制度を知りたい方 ➡ 里親制度のご案内リーフレット(PDF:404KB)
里親PR動画 ➡ 漫画「人の息子」とコラボして作成したYouTube動画(別ウィンドウで開きます)(別ウインドゥ)
県内児童相談所 *お住いの地区を担当している児童相談所にご相談ください
以下でも、相談を受け付けています。
里親に関する情報、里親制度説明会などの情報はこちら ➡ 画像をクリックするとひこばえのページに移動します。
県が委託を行い、里親制度普及啓発・里親支援の活動拠点として、海老名市に平成27年6月に開設されました。
県が委託を行い、里親制度についての広報啓発や育成、里親の支援を行う機関です。県所管地域の5個所の児童養護施設内に設置しています。
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『かながわ』委託費ハンドブックに、請求の手続きについてまとめています。また、申請様式はダウンロードしてご利用ください。
書類の書き方や、請求の仕方で分からないことがあった場合は、それぞれの所管児童相談所の里親担当へお問い合わせください。
『かながわ』委託費ハンドブック 2024.3改訂版(PDF:959KB)
このページの所管所属は 中央児童相談所です。