【報告】令和6年度「ジェンダー平等×ミライガイダンス」@横浜市立老松中学校
横浜市立老松中学校で実施した「ジェンダー平等×ミライガイダンス」の報告です。
横浜市立老松中学校でジェンダー平等×ミライガイダンスを実施しました。
日程 |
令和6年7月1日(月曜日)13時20分から14時30分 |
内容
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<講師>
〇「D&Iかながわメンバーズ」企業等から派遣
黒木 麗菜 氏
・富士通株式会社 フォトニクスシステム事業本部 ネットワークシステム開発統括部 システムデザイン室 マネージャー
【講義資料】
「夢に向かって自分らしく輝こう」(PDF:2,700KB)
木村 博美 氏
・富士通株式会社 Employee Success本部 DE&I Catalyst
【講義資料】
「一人ひとりが主役になる世界を目指して」(PDF:3,047KB)
※講師の資料は、かなテラス「資料・交流コーナー」でも閲覧することができます。
「資料・交流コーナー」の詳細はこちら
<概要>
- 進路学習の一環として実施しました。
- 体育館での対面形式で講義をしていただきました。
- フォトニクスシステム事業本部ネットワークシステム開発統括部システムデザイン室の黒木様からは、「夢に向かって自分らしく輝こう」をテーマにお話しいただきました。前半は富士通株式会社の多岐に渡る業務内容と、その中で黒木様が担当しているDX分野について説明され、「技術の進化に対応する方法」「仕事をする上で大切だと思うこと」として「継続的な学びと挑戦」が大切であるとお話しされました。後半では自身が理工系に興味を持ったきっかけや、「夢」を実現するために必要なこと、大切にしている言葉について説明されました。最後に、「いろいろなことに挑戦しよう。小さな失敗を学びに変えよう。自分の可能性を信じて一歩を踏み出そう。」というメッセージを伝えました。
- Employee Success本部 DE&I Catalystの木村様からは、「一人ひとりが主役になる世界を目指して」をテーマにお話しいただきました。前半は富士通株式会社の「Purpose」と、「ダイバーシティ」「インクルージョン」「エクイティ」とはどのような意味かについて、中学生に問いかけながら説明されました。後半では、木村様がキャリアを考える上で大切にしている3つのキーワードと、幸せに働くための4つのヒントについてそれぞれお話しされました。最後に、「キャリアの舵取りはあなたです」「一人ひとりが主役になる世界を一緒に作っていきましょう!」というメッセージを伝えました。
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対象 |
横浜市立老松中学校 2年生 124人 |
会場 |
横浜市立老松中学校 体育館 |
参加者の声 |
【講座終了後の生徒アンケートより抜粋、一部加工。】
- 自分が好きなことを続けるのは難しいと思っていたけれど、「挑戦」「チャレンジ」ということを意識していきたいと思いました。自分のことをよく知り、やりがいを感じられる仕事に就きたいです。
- 将来の夢について不安がありましたが、今回の講演を聞いて、夢を叶えるためにするべきことや、仕事に就くときにできた方がいいことなどを知ることができてよかったです。
- 講義を聞いて、大切にしていることやたくさんのキーワードを聞くことができたおかげで、今まで夢を持っていませんでしたが、自分のやりたいことのヒントになりました。ありがとうございました。
- 仕事は、やることを淡々とこなしていくだけだと思っていましたが、今回の講演を聞き、仕事には目標があって、周りの人と一丸となって何かをこなしていくなど、思っていたものと違い、「仕事」に対する意識が変わりました。
- 社会では、一人ではできないことの方が多いと知りました。今のうちから人と関わって、協力できるようになりたいと思いました。
- 「社会の成功の手助けをする」という言葉が心に残っています。会社ごとに名前は違っても目指しているところがあると知り、他の会社、職業のパーパスについても調べてみたいと思いました。
- とても分かりやすく、これからの将来や進路を考えるきっかけになりました。特に企業の中でもいろいろな仕事の種類や役割があることを知ることができてよかったです。
- 性別に関わらず、好きな仕事に就くことができることを知ることができてよかったです。
- 将来や進路についてのアドバイスをもらうことができ、ジェンダー平等についての考え方も変わりました。
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主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |