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更新日:2019年3月29日
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湘南国際村のお出かけ情報
湘南国際村の中央を東西南北に連絡する緑道公園。相模湾の向こうにそびえる富士山の眺望が素晴らしい展望広場や、つつじの植え込みなどがあり、のんびりと散策を楽しむのにベスト。毎年4月上旬と9月上旬にはダイヤモンド富士を観ることができます。
緑化計画が進められている村内は豊かな緑に包まれ、サルビアやヤマユリ、アジサイなど季節の花々が彩りを添えています。中でも湘南国際村センターの周辺やグリーンパーク、間門沢調整池の斜面などが、キリシマツツジ、クルメツツジ、ヤマツツジをはじめとする10万本のツツジの花で埋め尽くされ、「神奈川の花の名所100選」にも選ばれています。
葉山町上山口地区には、地元の鎮守として信仰を集める杉山神社や、町の文化財に指定された阿弥陀三尊を祀る西光寺などの古刹が点在します。源頼朝が長野の善光寺から仏像を持ち帰り、祀ったことに始まるという新善光寺は緑に恵まれた静かな山寺で、ツバキやモクレンなどが茂る境内の林が見事です。
少し足を延ばすと三浦半島には珍しい滝を見ることが出来ます。落差6mの不動滝は、自然林に囲まれた閑静な環境で、夏にはひんやりとした空気が心地よいです。湘南国際村に程近い「御感の桜」は、高さ5mほどのしだれ桜で、大正天皇が皇太子時代に観賞したことで知られています。
子安の里は20戸ほどの民家が点在する山あいの集落で、のどかな田園風景に心がなごみます。花を栽培する農家が多く、春先に見られる菜の花畑を始め、ショウブやポピー、コスモスなど、季節の花々に彩られます。道端には、これらの花や野菜、漬け物などを置く無人販売所が点在しているので、おみやげに買い求めてはいかがでしょうか。
見どころには、雌雄一対のモチノキの大木や、関根川のほとりの関根御滝不動尊があります。このお堂の前に注ぐ清水は、胃病に効果がある霊水と言われ、持ち帰る人も多いようです。毎年7月26日には霊水でゆでたソバとカヤで作った箸を供える新箸祝いの祭事が行われます。また、横須賀で唯一残された炭焼き窯があり、現在も周辺の雑木を使った炭作りを続けています。冬枯れの山里に立ちのぼる煙は、子安の風物詩となっています。
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