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更新日:2024年3月7日
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県議会のしくみ
審議の流れ
全議員で行う会議を「本会議」といいます。
開会
議長が宣告します。本会議を開くには議員定数(105人)の半数以上の議員の出席が必要です。
議案提出
議案とは、県議会の議決を経るため、知事や議員が議長に提出する条例などの案件のことをいいます。
提案説明
提出者が議案の内容を説明します。
質問・質疑
議員が県の仕事や議案について質問や質疑を行い、知事などが答弁します。
委員会付託
質問・質疑が終わると議案などをさらに詳しく調べるために、委員会に付託します。
限られた会期の中で、たくさんの議案や請願などを審査するため、本会議の議決に先だって、専門的かつ詳細に議案などを審査する委員会を設置しています(詳しくは、委員会のご紹介をご覧ください)。
付託議案審査
説明聴取・質疑・採決
付託された議案や請願・陳情などについて、いろいろな角度からよく調べ、委員会として賛成か反対かの態度を決めます。
議会に提出されたすべての議案などに対する、議会としての最終的な意思を決定します。
委員会報告
すべての委員会が終わると、委員会の審査結果を報告します。
討論
委員会報告の後、議案について賛成か反対かを明らかにし、その理由を述べます。
採決
議案についての賛否を、原則として出席議員の過半数の賛成で決めます(通常は起立採決の方法を採ります)。
閉会
すべての議案の採決が終わると閉会となります。採決の結果は議長から知事に通知され、知事はこれらをもとに仕事を進めます。
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